2009/09/28

ダイソーチューン その2

さて、以前の Y26C-EX のときに、この格安チューンを徹底的に施し5年でやり尽くした。むろんジェネカーを含み走るための改良も含めて。
West Marin の Net 通販で様々なものを購入。ドジャーを格安で手に入れ、ビミニトップと供に快適なセーリングを楽しんできた。しかし、ほとんどやり尽くすと手持ち無沙汰になり、乗船しても退屈至極の体たらく。
教訓:過ぎたるは・・・!  胃! 肝臓~ォ

改良の際は必ず設計図を描く。以下がそのひとつだ!



そしてこれが出来上がった実物。着岸時のポート付け用にセンターにクリートを設置したが、ジブシートなどが肝心なときに引っかかる。それを防ぐためのカバーをTハンズで、ちくわ状のウレタンチューブを加工した。図は木製のものを作ろうと作図したもの。



デッキ側を斜めにカットして、ショックコードでそれぞれをループした。雨にも強く、簡単にはずれ、快適になった。

次は、メイン・ジブなどのシート類をそのままにしておくと日焼けや、埃で汚くなる。これには我慢できない。船が古びた感じに見える。元々古い船なのに、さらに貧相に見える。ダイソーにはこんなリュックサックが200円で手に入る。それにシートを入れて格納してある。
その先に見える黄色のカバーはスカイライトハッチを、ショックコードとフックで全体を覆い安良里の雨風、航海中のスプレーなどからの浸水に備えている。こんな素晴しいカバーが出来た!これは園芸用や洗車用の、漁港のスタッフがよく着けているあの前掛けだ!しかも、100円で布引き処理の防水仕様だ。



同じようにドックハウス周りのシート類を格納しておく網状のカバー!そこに挿してあるのはLEDの園芸用ライト。昼間充電して夜には自動で点灯する。安良里では夜自分の船に行くときの目印となる。暗い船内に入るときは懐中電灯代わりで何かと便利だ!
セルフウインチに掛けているものは、釣り用の海水入れ。ウインチを風雨から守る。



最後にもう一点! 庭園?用のアルミパイプ椅子を分解して、既存のラダーステップと組み合わせたもの。乗降するときお尻を乗せる。パイプに足裏が食い込まず、いたって快適である。
このアルミの椅子は形状がカーブしている背当てや、径が25φといたって都合が良い。カットしてあらゆるところにパーツとして利用できる。



次回はさらに驚く、100均チューンをお見せしよう!
お楽しみに! 

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