某月某日…何だか世間をイライラ騒がす " 別の号外!" が、バラ撒かれている。どこぞの都知事が、なんたらかんたら…暗い気分にさせていた。
そんなある日…イチロー快挙4257安打!の号外が、やたぁ~~世の中スッキリ…気分が乗ってきた。
そうだ!こんな時、家でチマチマしてられん。
てな事で定番のブーブー飛ばし、土肥温泉で汗を流し、アレやこれやちべたい麦酒など買い出し済まして安良里へ。
燃料を満タン!セールはOK!
居酒屋へ!チャウチャウ…いざ!出港だ。デン デン デン…
心地よい南西の風がセールを張らませ、久々波を切り上がる。田子岩をタックで交し、なぁ~~んも無い、只々水平線に向かって沖へ。
此処はやはりプシュ~!
今日は気分が良い!えぇぃ、も一本!プシュ~~(≧∇≦)b。。
二度、三度タックを打ち、下り気味に滑りながら仁科赤灯台へバウを向ける。仁科港では西いずラちゃんが一貫目の塊凍りを抱えて待っていた。ლ(´ڡ`ლ)…
炎天の岸壁で一頻り談笑し、いざ帰路に。
えぇ~こんだけでおしまい?(✽ ゚д゚ ✽)。。
イヤハヤ、今日の立派なクルーズの目的は…
ビールを冷やす為だけに、プロの氷屋の塊凍りを買い出しに来た贅沢三昧セーリングだったのだ。(^ー^; )。。
往復四時間余り、時間は余るほどある。海原は順風且つ快適、田子を過ぎると海風はやや後ろに回り込む。
フッ!と、振り向けば安良里入港直前から、真っ赤に燃えながら夕焼け雲が追い掛けてきた 。。(=´ー`)ノ
2016/05/17
瀬戸内海ー松山ヨット軍団の安良里来訪…
某月某日…ポカポカ陽気の安良里に居る。土肥温泉の湯上がりにビールが旨い!
安良里のお友達と四時から呑み!の約束の後デッキでスマホをぷちってWebコミュニティサイトを覗く。
幾つかの写真にコメント & 拍手をいただきニヤけていると…
ヤヤッ!何じゃこれは?
松山のお友達から…
>>" 今、Googleで安良里を検索しているよ! "
>>上空から見えてるでぇ~ (◎_◎)…
どうしよ、どうしよ!
指はエンジン始動スイッチを押していた…ドッ ドッ ドッ ドッ!久々の出港作業、あれま…こりゃ~って…感じ。
デッドスローで真っ平らな駿河湾に、対岸の焼津も霞んで見える。黄金崎沖にいつもなら見えてくる富士山は…見えない!
小一時間、田子島をかすめ海原を一回り。やっぱり海はえぇなぁ~!(*^。^*).。.:♪
ひとっ走りして漁協の岸壁で燃料、水を補給していると…どうしたん?ボイちゃん…余り変な事するとノアの箱舟!天変地異--人災の天災が起きるから止めてね!。゚(゚´Д`゚)゚。‥
そこまで、言うか~~
そんな、とある日の事だった。好天の南伊豆の妻良港にその釣り師が現れた。兎にも角にも釣りが好きなようである。が、釣りを全くしない俺いらにも何だか可笑しいな?って感じさせるのだ。
今回は二艇のヨットで西伊豆にやって来たのだが、それはボイちゃんが真面目にセールで帆走してるのかどうか瀬戸内海は松山から確かめに来たのだった。(´ . .̫ . `)。。暇なことに…
そして総勢、西伊豆軍団も含め11名が南伊豆の妻良港に集合したのだった。
はるばる松山からヨットに同乗してやって来た、N籐さんというその御仁は隙あれば竿を指す。
その彼の元同僚のM杉さんも…隙あらば手当り次第に女性に声を掛ける。同僚相憐れむ?(=´ー`;)^。。って言うか、いわゆる…病気!と、云う事なので有ろうか?
そのN籐氏の垂らす竿の先には疑似餌のサビキ仕掛け、更にその先にはルアーがブラブラ…天下の宝刀であるその竿を振り回す!手当り次第に…コマセもなければ餌も付けずに\(´-﹏-`;)…
ガハハハ…この話は長いぞ~!
その時、フト…N籐氏が見たものは。対岸で入れ喰いの地元の釣り師が居ったのじゃった。キラリ!眼を光らせ空かさず忍びの如くジリジリと…にじり寄り、いきなりその釣師の投げるコマセの脇に竿を指す!ので鯵ました。
イヤハヤ…
一匹の小魚が…可哀想にも引っかかり、意気揚々と摘んで来るえびす顔で屈託のないその小学生のような笑みには、思わず和んでしまうので鯵ました。
いつもの隠れ宿では、尾頭付きの巨大キンメが二皿、煮魚なんぞ山程の大宴会…ポンポンビールに始まり、大王持参の菊水生酒、ワインに焼酎ヘロヘロ三昧…翌、朝ビーは起き抜けの六時から…延々と数日間。妻良、松崎、仁科、安良里…伊豆の熱ちちな温泉と、ととや喰い放題の寿司三昧…そして締めの鯵フライまで続いたので鯵ました。
安良里のお友達と四時から呑み!の約束の後デッキでスマホをぷちってWebコミュニティサイトを覗く。
幾つかの写真にコメント & 拍手をいただきニヤけていると…
ヤヤッ!何じゃこれは?
松山のお友達から…
>>" 今、Googleで安良里を検索しているよ! "
>>上空から見えてるでぇ~ (◎_◎)…
えぇ~~( ゜ ρ ゜ )/…思わず空を見上げたってもんだ。
ヤバイ!缶ビ片手に、こんな事しちゃおれん!どうしよ、どうしよ!
指はエンジン始動スイッチを押していた…ドッ ドッ ドッ ドッ!久々の出港作業、あれま…こりゃ~って…感じ。
デッドスローで真っ平らな駿河湾に、対岸の焼津も霞んで見える。黄金崎沖にいつもなら見えてくる富士山は…見えない!
小一時間、田子島をかすめ海原を一回り。やっぱり海はえぇなぁ~!(*^。^*).。.:♪
ひとっ走りして漁協の岸壁で燃料、水を補給していると…どうしたん?ボイちゃん…余り変な事するとノアの箱舟!天変地異--人災の天災が起きるから止めてね!。゚(゚´Д`゚)゚。‥
そこまで、言うか~~
そんな、とある日の事だった。好天の南伊豆の妻良港にその釣り師が現れた。兎にも角にも釣りが好きなようである。が、釣りを全くしない俺いらにも何だか可笑しいな?って感じさせるのだ。
今回は二艇のヨットで西伊豆にやって来たのだが、それはボイちゃんが真面目にセールで帆走してるのかどうか瀬戸内海は松山から確かめに来たのだった。(´ . .̫ . `)。。暇なことに…
そして総勢、西伊豆軍団も含め11名が南伊豆の妻良港に集合したのだった。
はるばる松山からヨットに同乗してやって来た、N籐さんというその御仁は隙あれば竿を指す。
その彼の元同僚のM杉さんも…隙あらば手当り次第に女性に声を掛ける。同僚相憐れむ?(=´ー`;)^。。って言うか、いわゆる…病気!と、云う事なので有ろうか?
そのN籐氏の垂らす竿の先には疑似餌のサビキ仕掛け、更にその先にはルアーがブラブラ…天下の宝刀であるその竿を振り回す!手当り次第に…コマセもなければ餌も付けずに\(´-﹏-`;)…
ガハハハ…この話は長いぞ~!
その時、フト…N籐氏が見たものは。対岸で入れ喰いの地元の釣り師が居ったのじゃった。キラリ!眼を光らせ空かさず忍びの如くジリジリと…にじり寄り、いきなりその釣師の投げるコマセの脇に竿を指す!ので鯵ました。
イヤハヤ…
一匹の小魚が…可哀想にも引っかかり、意気揚々と摘んで来るえびす顔で屈託のないその小学生のような笑みには、思わず和んでしまうので鯵ました。
いつもの隠れ宿では、尾頭付きの巨大キンメが二皿、煮魚なんぞ山程の大宴会…ポンポンビールに始まり、大王持参の菊水生酒、ワインに焼酎ヘロヘロ三昧…翌、朝ビーは起き抜けの六時から…延々と数日間。妻良、松崎、仁科、安良里…伊豆の熱ちちな温泉と、ととや喰い放題の寿司三昧…そして締めの鯵フライまで続いたので鯵ました。
2012/02/06
太陽からの贈り物...!
某月某日のことだった。人形町から呑んで食べて降りるべき駅を乗り過ごして、折り返す電車の中吊り広告に「宇宙から見たオーロラ展 2012」酔っているせいなのか、やたら目に焼きついたのだった。
ここのところTVの旅行番組で紹介される機会が多くなり、宇宙から見た!と云うところも国際宇宙ステーション(ISS)から撮影されたオーロラ写真と云う触れ込みも興味をそそる処だ。
家からちょうど1時間で行ける新宿東口脇のたかのフルーツパーラービル4Fで、今月いっぱい開催されている。
今から10年ほど前、フィンランドで数ヶ月白夜を経験し強く希望して交通手段など調べたのだが、北極の最果てまで行く時間が無かった。
オーロラ出現の仕組み:太陽の爆発による太陽風に含まれるプラズマから電子が供給されるのだと云う。
太陽風(プラズマの風)が、地球の周りを囲む「磁場」に当たると、一部の回り込んできたプラズマ粒子が真空中で高速で地球の大気粒子と衝突することにより発光するのだ。
このようにプラズマ粒子があたる気体が窒素や酸素によっても発光する色が違うのだそうだ。そうか!ついヘマをして見つかり、虫の居所でその怒り度合いが違う...オッチュー(。≧з≦)ノ...どうも同じようだ!?
そんなときに趣味の友人のキネンさんから嬉しい連絡があった。安良里港に停泊している安良よっと!その写真を水彩画にして描いてくれたのだ。安良里の入り江でゆらり揺れて、そよ風も見えるよう...蒼く静まる海に迫る山並みに、白いヨットが浮かび上がって...:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
ここのところTVの旅行番組で紹介される機会が多くなり、宇宙から見た!と云うところも国際宇宙ステーション(ISS)から撮影されたオーロラ写真と云う触れ込みも興味をそそる処だ。
家からちょうど1時間で行ける新宿東口脇のたかのフルーツパーラービル4Fで、今月いっぱい開催されている。
今から10年ほど前、フィンランドで数ヶ月白夜を経験し強く希望して交通手段など調べたのだが、北極の最果てまで行く時間が無かった。
太陽風(プラズマの風)が、地球の周りを囲む「磁場」に当たると、一部の回り込んできたプラズマ粒子が真空中で高速で地球の大気粒子と衝突することにより発光するのだ。
このようにプラズマ粒子があたる気体が窒素や酸素によっても発光する色が違うのだそうだ。そうか!ついヘマをして見つかり、虫の居所でその怒り度合いが違う...オッチュー(。≧з≦)ノ...どうも同じようだ!?
そんなときに趣味の友人のキネンさんから嬉しい連絡があった。安良里港に停泊している安良よっと!その写真を水彩画にして描いてくれたのだ。安良里の入り江でゆらり揺れて、そよ風も見えるよう...蒼く静まる海に迫る山並みに、白いヨットが浮かび上がって...:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
2011/04/11
春! 夏! 秋冬... 宛てない旅です 花紀行...!
つい最近!この詩を知って毎朝聞いている。この行...春! 夏! 秋冬...♪ なんとも心にしみる。ふと気がついた。なぜなのか!ひとつは春!この季節がそうさせるのだ。
こころ穏やかではなくなる季節...陽気だが、気ぜわしくそして如何にでも
なれ!... と、沸々と湧きあがる衝動! ・・・ フハァァァ~
かれこれ...もう十数年にもなろうとしている、過ぎ去ったあの日。春!真っ盛りの季節だった。チャンスがあって、そして単独ゴールデンブリッジクルーズ計画をスッパリと断念して、ヨーロッパに飛んだ。
毎日、毎朝、刻々とめくるめく幸せな時が続き、このまま永遠と続け!...この地を離れないぞ...そう思ったものだった。
Gota Canal、Aland Island、Bothnia bay、Finland 、Estonia、Latvian、Lithuania、Rigabay... Poland,Germany...Potsdam...
安良里に行く前には...歯ブラシいるよねぇ・・・タオルも・・・ なんて...数日前からごぞごぞ用意して...♪ ふんふん! 楽しみなんだよ・・・とにかく 嬉しくて嬉しくて仕方が無い! まるで子供だね~!
さぁ!出航しようか...バックに流すお気に入りの曲はユーミンのダンデライオン♪ 目的地は...まだ決まってない!南に下ろうか!それとも針路は東に!それとも...西に!
そうさなぁ!お酒が美味しいところへ流れ着くのも...きっと旨いお肴が...身も心も堪能させてくれるだろう... まずは一杯!グラスで氷がカラリ ~ン ..コン!やはり頂くお酒は...冷えたトム・コリンズ!
こころ穏やかではなくなる季節...陽気だが、気ぜわしくそして如何にでも
なれ!... と、沸々と湧きあがる衝動! ・・・ フハァァァ~
かれこれ...もう十数年にもなろうとしている、過ぎ去ったあの日。春!真っ盛りの季節だった。チャンスがあって、そして単独ゴールデンブリッジクルーズ計画をスッパリと断念して、ヨーロッパに飛んだ。
毎日、毎朝、刻々とめくるめく幸せな時が続き、このまま永遠と続け!...この地を離れないぞ...そう思ったものだった。
Gota Canal、Aland Island、Bothnia bay、Finland 、Estonia、Latvian、Lithuania、Rigabay... Poland,Germany...Potsdam...
ったく...春はイカン! 今のままでいいのかい...? まるで悪魔のように、 そう 私に囁きかけるのだ。何かしなくては...心の奥に潜む...誰か何かがそう!ぼいちゃんの琴線をジャンd(・ω・。)ジャカ♪♪…急き立てるのだ。
海に出なくては...そう思うと!もうウキウキワクワクソワソワ・・・安良里に行く前には...歯ブラシいるよねぇ・・・タオルも・・・ なんて...数日前からごぞごぞ用意して...♪ ふんふん! 楽しみなんだよ・・・とにかく 嬉しくて嬉しくて仕方が無い! まるで子供だね~!
さぁ!出航しようか...バックに流すお気に入りの曲はユーミンのダンデライオン♪ 目的地は...まだ決まってない!南に下ろうか!それとも針路は東に!それとも...西に!
そうさなぁ!お酒が美味しいところへ流れ着くのも...きっと旨いお肴が...身も心も堪能させてくれるだろう... まずは一杯!グラスで氷がカラリ ~ン ..コン!やはり頂くお酒は...冷えたトム・コリンズ!
出来れば周りは砂浜で、欲を言えば椰子の木が風に揺れている! そうさなぁ...ギタレレの音色も流れてて欲しいナ... ン~!それと髪の長い...ハイハイ
2011/04/05
夢の中に 連れて行って...そこは春の旬感!
とうとう4月。ヨットの季節の到来だ!GW!あちこちクルージングするために安良よっと!整備や作業が目白押しだが、めげずに頑張ろう...!
そしたら、愉しい旬感!はじまりじゃ...
例えば・・・安良里に行く。行く先が楽しいのじゃなくて誰と行くか、誰に逢えるかで楽しさが決まる。いつもの仲間と逢えるのが嬉しくて、3時間のドライブをして行く。同じように逢いたい気持ちで、三々五々自然と集まってくるのだ。
灯台越しの山桜も、マスト越しの山桜もこころを弾ましてくれる。特に灯台は安良よっとの直ぐ傍にあるので、昼夜いつでもボ───( ゚ ρ ゚ )───ッ!と、眺めているのだった。
マスト越しは日当たりも良いのか色が濃い感じだ。灯台越しは北側に当るので、うすく本来の山桜かも知れない。それにしても、さゆりちゃんの詩は綺麗だね!とてもあの天城越えの ♪ 寝乱れて...隠れ宿...九十九折り...♪ ! と、同じとは思えない! 春・夏・秋冬・・・ 花紀行...素晴しい!
そういえばここ暫らくYBMの仲間ともご無沙汰している。時折...いま何処!何処!にきている。とか、メールが飛び込んでくる。あぁ...皆活躍してるんだなぁ~!そのうちに遊びに行こう!などと寂しく思う、今日この頃である。
何年か前に三崎クルーズで油壺へバスで出かけたことがあったが、先日もメールで " いま油壺!桜が綺麗... " ウグイス嬢はまだ新人で歌が下手...!ホーホケ ケキョケキョケキョ!などと実況中継が入った。
安良里の入り江は相変わらず静かだ。この正面の山が北の風を遮り、左の低い丘が西の風を遮断する。ポツンと浮いているヨットの近くが、安良よっとの棲家だ!湯婆婆ちゃまも棲んでいる。...そして西伊豆の嬉しい仲間も待っていてくれる。
ゆらりと火炎が燻らす空間で...ぼいちゃん...ひとり! そこで一句!
夢の中に 連れて行って 陽炎ひとひら そこは...春の旬感!
そしたら、愉しい旬感!はじまりじゃ...
例えば・・・安良里に行く。行く先が楽しいのじゃなくて誰と行くか、誰に逢えるかで楽しさが決まる。いつもの仲間と逢えるのが嬉しくて、3時間のドライブをして行く。同じように逢いたい気持ちで、三々五々自然と集まってくるのだ。
灯台越しの山桜も、マスト越しの山桜もこころを弾ましてくれる。特に灯台は安良よっとの直ぐ傍にあるので、昼夜いつでもボ───( ゚ ρ ゚ )───ッ!と、眺めているのだった。
マスト越しは日当たりも良いのか色が濃い感じだ。灯台越しは北側に当るので、うすく本来の山桜かも知れない。それにしても、さゆりちゃんの詩は綺麗だね!とてもあの天城越えの ♪ 寝乱れて...隠れ宿...九十九折り...♪ ! と、同じとは思えない! 春・夏・秋冬・・・ 花紀行...素晴しい!
そういえばここ暫らくYBMの仲間ともご無沙汰している。時折...いま何処!何処!にきている。とか、メールが飛び込んでくる。あぁ...皆活躍してるんだなぁ~!そのうちに遊びに行こう!などと寂しく思う、今日この頃である。
何年か前に三崎クルーズで油壺へバスで出かけたことがあったが、先日もメールで " いま油壺!桜が綺麗... " ウグイス嬢はまだ新人で歌が下手...!ホーホケ ケキョケキョケキョ!などと実況中継が入った。
安良里の入り江は相変わらず静かだ。この正面の山が北の風を遮り、左の低い丘が西の風を遮断する。ポツンと浮いているヨットの近くが、安良よっとの棲家だ!湯婆婆ちゃまも棲んでいる。...そして西伊豆の嬉しい仲間も待っていてくれる。
安良里だけではなくて、西伊豆には皆で受け入れ態勢を整えてくれてる。
ガソリンはあそこ!食べ物はあるか!風邪ひくなよ!これもってけ...! エンエン。・゚・(ノД`)・゚・。 の、ぼいちゃんじゃ!
ガソリンはあそこ!食べ物はあるか!風邪ひくなよ!これもってけ...! エンエン。・゚・(ノД`)・゚・。 の、ぼいちゃんじゃ!
そう云えば!西の魔女が安良里に来るとか...云ってたな!西いずらも身構えている!怖ワイゾ...喰いつくぞ...グフグフ!! 喋り倒すぞ...
今日も静かに日が暮れていく!ゴボリとグラスのGINを一口!♪♪♪ゆらりと火炎が燻らす空間で...ぼいちゃん...ひとり! そこで一句!
夢の中に 連れて行って 陽炎ひとひら そこは...春の旬感!
2010/03/24
あれ~っ!湯船の真ん中に仕切りがある~!
×月×日3連休のとある処!で、第1回 西伊豆 呑み放題!喰い放題!が開催された…。前日まで3名の参加予定だったが、夜半!俺も我もと命知らずの面々が、先の愚然災歪をも厭わず、参加を表明したのだった。その早朝!各々殿をヒョイヒョイと拉致し、混迷窮まる東名をはずし246を直走ること卯の刻!先の士気を鼓舞するために、鬨(とき)をぞ合はせける" 腹減った~! " の合図で朝食を摂り、鮭朝定食を支持しなかった和洋折衷のオーダーを悔やみながら幌馬車は直走ったのだった。
詳細はこちら: Hootas Yocht Life 画像提供:Hoota さん
高楊枝をシ~ハ~!しながら巳の刻には、会場となる海上安良よっとにご一同が参列したのだった。すかさず、近隣に迷惑を通知し3名の現地参加組が合流!あ~だの!こ~だのと意見の一致を見ないまま、眞吾一番勝負の如く箸をちょめちょめ云わせながら①バーバキューに突入するのだった。とりあえずのビール!から開始した般若湯が、不評の赤シャンパインに移行!ナニュュュュ(*`ロ´*ノ)ノ云う事だろうか、仮面サイダーで割り込んだ不気味な炭酸割りへと七変化していく面々であった!
皆の衆!刻限だ !! 主催者側の合図を待ちかねた酔うに、肩手ぬぐいの泥酔者がヨロヨロと東海バスに乗り込む!今日の行水は仁科のなぎさの湯!したたか世の中が揺れるにもめげず、うぶ湯にも溺れず湯上りのビールの事だけを考えて、行水は続いたのだったが・・・!
宝塚歌劇団の知られざる花園「ベルサイユのばら」さながらに、松崎では秘密の花園が広がっているのだった。伊豆では遅咲きの桜が蕾をたたえ、菜の花が咲き誇り数エーカーにも及ぶ花畑がそこにはあった。
温泉への道すがらとは云え、オジサン5名が花畑に驚嘆の声を上げる様はいささか奇妙とも言えるのか、そこはつい花畑の隅の隅へ…。まぁ!綺麗!と、眼が☆になったかどうかは不明だが、場違いに気付く者は一人も居らなかった。ベルばらおじさん御一行は、昨夜からの風でキリキリ舞いの案山子のように立ちすくむのであった。
大沢温泉は混浴露天風呂!に行き着くとそこは、そこはかとなく深い山奥に流れる沢を細い丸木橋を渡った先に在った。さぁ!混浴じゃ♪…服を脱ぐのも気ぜわしく、野趣溢れる露天風呂に突入するのだった。沢を流れる水音が爽やかさを、空を覆う木木の枝が昨夜からの風に揺れていた。
「あれ~っ!真ん中に仕切りがある~!」ここにお連れ遊ばしてくれた、
流浪過多親方が叫ぶ!そこには竹で編みこんだ、天をも貫く仕切り壁が、
♀風呂との間に鎮座しておった。
清水のサムシングさん:から、混浴だった湯船が徐々にクローズされていく連続写真を御紹介頂きました。 ぜひ、ご覧になってください。
でも、よかったね!記憶が本当で…流浪過多親方 !!
それを見た瞬間!古宇の酔っ艇親方は、足を滑らせ!気落ちしたかのように
ドボボ~(*`Д´*)ン!と、湯船にはまり込んで入ったのであった。
仕切りなおしは御法度のこの世界!流浪過多親方のあわよくば青春を取戻すべく土俵際のバイアングラーは、泡沫の汁となったのだった。波勝大王、
曰く!これは、飾りよ ♪ …使い方を忘れた面々は、ブラリ!うな垂らしながら風呂を後にしたのだった。
さぁて!喰らうぞ…その後は③6人前の焼ソバを先頭に、波勝大王ご持参のとろりとした④豚の角煮、続けざまに⑤ローストビーフ、⑥大根煮物、そして止めの⑦ブイヤベースへと突き進むのであった。呑みこまれた酒類はビール20数本、ワイン5L、焼酎2L、シャンパン1本、そしてルイ13世2/3であった。(除!め組分)第1回 西伊豆 呑み放題!喰い放題!はクライマクスを向かえ、20時には安良よっと胃痛と泥酔過多でダウン!皆様の愉快な話を夢うつつに、健やかな眠りに付くのであった。
詳細はこちら: Hootas Yocht Life 画像提供:Hoota さん
高楊枝をシ~ハ~!しながら巳の刻には、会場となる海上安良よっとにご一同が参列したのだった。すかさず、近隣に迷惑を通知し3名の現地参加組が合流!あ~だの!こ~だのと意見の一致を見ないまま、眞吾一番勝負の如く箸をちょめちょめ云わせながら①バーバキューに突入するのだった。とりあえずのビール!から開始した般若湯が、不評の赤シャンパインに移行!ナニュュュュ(*`ロ´*ノ)ノ云う事だろうか、仮面サイダーで割り込んだ不気味な炭酸割りへと七変化していく面々であった!
皆の衆!刻限だ !! 主催者側の合図を待ちかねた酔うに、肩手ぬぐいの泥酔者がヨロヨロと東海バスに乗り込む!今日の行水は仁科のなぎさの湯!したたか世の中が揺れるにもめげず、うぶ湯にも溺れず湯上りのビールの事だけを考えて、行水は続いたのだったが・・・!
湯からあがるとすかさず!西伊豆商工会の若手が屯する居酒屋「め組」を目指した面々であった。5時開店だ!と、急ぎ夕闇迫るなかアッチこっちへと彷徨い、携帯で指示された居酒屋め組を発見し、息も絶え絶え店に雪崩れ込む一団なのであった。
座敷には10人分の席がセットされ、火照った湯上りにまずは生ビール!と、一気飲みが始まる。次から継ぎへと料理が現れ、すでにゴク濃の酎杯と
②魚介料理が椅子捕りゲームの如く巡回し、呑み干されていく。それにしても分厚いほっけ! しかし、安良よっとはすでに記憶喪失…何を呑んだか喰らったのかが ! 意味プゥー('∀')ゞなのだった。
②魚介料理が椅子捕りゲームの如く巡回し、呑み干されていく。それにしても分厚いほっけ! しかし、安良よっとはすでに記憶喪失…何を呑んだか喰らったのかが ! 意味プゥー('∀')ゞなのだった。
今となれば、散会の時刻も不明!さらに気が付けば安良よっとまで、め組の棟梁に仁科から安良里まで送らせる有様なのだった。落ち着くべき処に落ち着いた面々は、波勝大王ご持参のルイ13世をすでに酩酊状態の中で、もったいなくも (*´-д-)フゥ-3 を開けたのである。
正直申し上げると、この間!喋くり、笑い、呑み、そして、おのれが初めての瞬間などと、恥ずかしくも告白話をしたらしい!見よ! この光景を!! 神聖なキャビンが YYYYYの談笑苦笑で溢れていた!
呑んだのか、芳しさを堪能できたのかも判らず、翌朝そのルイ13世は残り
1/3までとなっていた。ガーリックバターでカリカリに焼いたフランスパンを口にするも、胃袋に落ちた瞬間ゴリゴリと異様な痛さが渦巻く有様!卵野菜スープでさえも、ヒリヒリと胃の粘膜を刺激するのだった。
当然の如く閃くは「そうだ♪京都に行こう!」…ではなくて「温泉に浸かってアルコールを抜こう!」で、あった。そそくさと支度をし、ブブ:゙;`゙;`;:゙;`;:゙`;:゙;`ヽ(゚∀゚ゞ)ブッっと大沢温泉は混浴露天風呂!とのリクエストに応じ、松崎に向かった。宝塚歌劇団の知られざる花園「ベルサイユのばら」さながらに、松崎では秘密の花園が広がっているのだった。伊豆では遅咲きの桜が蕾をたたえ、菜の花が咲き誇り数エーカーにも及ぶ花畑がそこにはあった。
温泉への道すがらとは云え、オジサン5名が花畑に驚嘆の声を上げる様はいささか奇妙とも言えるのか、そこはつい花畑の隅の隅へ…。まぁ!綺麗!と、眼が☆になったかどうかは不明だが、場違いに気付く者は一人も居らなかった。ベルばらおじさん御一行は、昨夜からの風でキリキリ舞いの案山子のように立ちすくむのであった。
大沢温泉は混浴露天風呂!に行き着くとそこは、そこはかとなく深い山奥に流れる沢を細い丸木橋を渡った先に在った。さぁ!混浴じゃ♪…服を脱ぐのも気ぜわしく、野趣溢れる露天風呂に突入するのだった。沢を流れる水音が爽やかさを、空を覆う木木の枝が昨夜からの風に揺れていた。
「あれ~っ!真ん中に仕切りがある~!」ここにお連れ遊ばしてくれた、
流浪過多親方が叫ぶ!そこには竹で編みこんだ、天をも貫く仕切り壁が、
♀風呂との間に鎮座しておった。
清水のサムシングさん:から、混浴だった湯船が徐々にクローズされていく連続写真を御紹介頂きました。 ぜひ、ご覧になってください。
でも、よかったね!記憶が本当で…流浪過多親方 !!
それを見た瞬間!古宇の酔っ艇親方は、足を滑らせ!気落ちしたかのように
ドボボ~(*`Д´*)ン!と、湯船にはまり込んで入ったのであった。
仕切りなおしは御法度のこの世界!流浪過多親方のあわよくば青春を取戻すべく土俵際のバイアングラーは、泡沫の汁となったのだった。波勝大王、
曰く!これは、飾りよ ♪ …使い方を忘れた面々は、ブラリ!うな垂らしながら風呂を後にしたのだった。
さぁて!喰らうぞ…その後は③6人前の焼ソバを先頭に、波勝大王ご持参のとろりとした④豚の角煮、続けざまに⑤ローストビーフ、⑥大根煮物、そして止めの⑦ブイヤベースへと突き進むのであった。呑みこまれた酒類はビール20数本、ワイン5L、焼酎2L、シャンパン1本、そしてルイ13世2/3であった。(除!め組分)第1回 西伊豆 呑み放題!喰い放題!はクライマクスを向かえ、20時には安良よっと胃痛と泥酔過多でダウン!皆様の愉快な話を夢うつつに、健やかな眠りに付くのであった。
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