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2016/03/14

佐原の水郷を訪ねて…

某月某日…はぁ~アチチだね!Tシャツでも着ようか?などと真冬の2月であるにも関わらず、真夏のような日差しに思わず…GOLDFINGER''' A CHI ! CHI ! ♪よこしまな気持ちが…フンフンフン
そうだ!千葉へ行こう…ガハハハ。゚(゚´Д`゚)゚。。てな事でブーブーとばして佐原の水郷へ??(ーー゛)/
お友達のM杉さんを誘って不良親爺のふらり旅。先ずはお手製の打ち立て蕎麦を頂き、水郷散歩と洒落てみた。
江戸の時代に水郷運輸で財を成した大棚の屋敷や船宿が小野川沿いに建ち並び、当時の栄華を彷彿とさせている。
市街をやんわりと蛇行する小野川には櫓櫂荷舟や華やかな仕立ての屋形船で游ぶ遊興豪楽の粋人衆が御茶屋に出向く石段が此処に…
ここ佐原には大人形など飾り物を大天井に据え付けられた山車を小野川沿いを曳き回す、夏は八坂神社の祇園祭りと秋の諏訪神社の秋祭りの二大祭が行われる。江戸中期から利根川舟運の繁盛による財力で江戸祭りに勝る山車祭りが盛んになったと言う。
佐原に訪れた一番の御目当ては、水郷ならではのお料理…鰻ィ~~
雛祭りが近づき佐原の商家の店先には "金襴緞子の帯締めて♪♪" 其れはそれは豪華な雛壇が飾られ、暖簾を" ごめんよ~ "っと分け入った老舗鰻屋の中座敷にもデン!と…
歩き疲れ冷え切ったヨレヨレの親爺はひと声!熱燗ねヘェ~~ 心無しか声も裏返る!
熱チチな解き卵で綴じられ、刻み青葱の香る骨付泥鰌の柳川でグビリ!思わず嘶く!海みゃぁ~~ 
で、山椒タップリと…白焼き丼をバクバク半分食してから、残りは洒落た急須の出し汁にひと箸の山葵で、じゅるり!じんわりサラサラ。
今夜の宿は創業は何と百数十年前の木の下旅館さん。なんせ苔筵旅籠!隙間ガタピシのお部屋で純米吟醸初孫をご丁寧に持参し懐に忍ばせた猪口を傾け、窓に映る夕焼けにありし昭和の三丁目を想いつつ黄昏れていくお爺ィでごじゃりました。
そ・そ・そして、秋の大祭の宿泊予約!して来てしまった…とさ!

2015/07/23

ぱいぬかじ…

南ぬ風... 

某月某日...出掛けに行き成りぶ~ぶ~が壊れた。右前のエアサスの不具合で車高調整が利かなくなっちまった。このままでは再起不能の致命傷...そうなったらボディブローで膝折れダウンの瞬間、更に相手の膝で顎をしたたか強打するって、笑えぬ最悪のシナリオじゃ!( ̄▽ ̄;)... 
ボイ...何か悪いことしたんか?朝TVの目覚まし運勢は良かったのに。ぱいぬかじに乗るフライト時間を気にしながら手配を済ませ、ウキウキ 羽田に...沖縄じゃァ~!
そして琉宮城の目眩くウキウキとお空をプ~~ン、だがしかし関東は梅雨明け!俺らの居る宜野湾は台風並みの熱帯低気圧がもたらす曇りにどしゃ降り&ゲリラ豪雨...
まずはレンタカーで出発じゃ…えッ!沖縄ってみ~んなナンバープレートが…「わ」・「れ」…交差点、駐車場では90%のブゥブがレンタナンバー!
公共交通機関が無いので移動はコレしか無いのだそうだ。先ずは美ら海水族館へ「わ」と「れ」が大挙して小雨の中を名護に向かう。あの巨大ジンベイザメの舞い踊りを見ニャァ何の沖縄、天地真理❤(ӦvӦ。)…
でぇかぁァァァ~~(@@;)‥巨大な水槽にたくさんのお魚さんとジンベイザメが舞い踊る!なんとも凄い、子供達がぎゃぁぎゃぁと泣くは、垂らすは、飛び回るは…
さぁて、曇りのち小雨を縫うようにシーサーが屋根に載る沖縄赤瓦の古民家探しだ。最近は観光用に数カ所にまとめて移築され保存されていると言う。
その一つ、八重瀬の沖縄ワールド十数軒の移築された古民家全てにシーサーが…それぞれ色形がユニークで可愛い。
屋根の上には一個のシーサーが…玄関の塀には対の「阿」・「吽」のシーサーが…
まるでストーカーのように望遠カメラを抱えて ギョロギョロ … キャ~キャ~撮りまくる挙動不審なボイお爺ィ~•̀.̫•́✧
さればスマホでソーキそば検索…島一番の食堂ゲット!٩(๑`^´๑)۶こうなったら喰うしかにゃぁ~
ごっつく蕩ける豚足とブロック&更に分厚いバラ三枚肉がごっそりとトッピングされた魚介出汁のソーキそば!
コク旨の美ら島ビールにミミガー摘んで…海ブドウプチプチュ!。゚(゚´Д`゚)゚。あヒィ~~ジョォォ~~
コレももう一つの目的だった。さぁてボイ…昼と夜は全て喰いまくるんだ~~٩(๑`^´๑)۶…
朝はホテルの豪華朝食、昼は片っ端から沖縄の地料理と地ビール…そんでもって移動しながらシーサーのパチリ三昧でしょうか!
シーサー探しの旅の中でも是非行かねばならぬ…北中城村には豪農屋敷を移築した中村家住宅…独特の石垣に囲まれ、入り口には石垣が建ち台風などの防災のフクギが庭一面に育っていた。曲がり屋のような平屋作りだが、厩、豚小屋、土間、六連の竈、さらに太い梁が当時の栄華を彷彿とされる。
やっとお目見えした悪魔払い…入り口を遮る石垣の前に経つと母屋の瓦屋根から強面にギョロリと目を剥き睨みつけるシーサーが…
さぁて皆の衆…刻限じゃ!٩(๑`^´๑)۶…
やはりあの桑田伝説は本当だったのだ。...ファイナルサザンのどしゃ降りライブ!ヾ(゜0゜*)ノ 
五時からお爺ィの立ちっぱなし、唄いっぱなしの全三十数曲、叫び、笑い、遅れ乱れるクラップリズムに膝ガクお爺ィの突っ張りライブだった…
buri buri buri♬ ... guri guri guri♪ ... いいじゃない、楽しければ♪♪♪ 愛したのはあなただけ~嗚呼…
        ャァワォ~!( ̄▽ ̄;)/...
南ぬ風...ぱいぬかじ...沖縄の古くからの言葉で南の暖かい風と言う優しい響きだ。
そ、そして…シーサー窯で作ってしまった。
                                     Gennaker  &  Voy    (白いのは国際通りでゲット)

2015/05/19

春爛漫...

某月某日..素敵な季節がやって来た。濡れあげた新緑に華々しく鮮やかに応える花々...なんだけど!
諸々複雑な季節...此って世で云う、あの五月病!
キャー!( ̄▽ ̄;)...俺らも人並みのような繊細って感じィ~!
グフフ...なぁ~んだ~!などと、お馬鹿に喜んだもんだ。
でもって、半分は呑みすぎ...残りはただ単に有り余る隙を弄び、老いらく人生真っ只中の己にハタ!と、気がついてしまったショックなんだから~(# ゚Д゚)/...ふん!
チェーンジ the 気分!
...俺らの近隣の小さな社寺には桜に継いでツツジ、藤、牡丹...GWを過ぎると紫陽花が開花する。そこで先ずはチャリ旅30分!巷では極凄と噂のツツジ寺に足を運んでみた。
朝日に輝く境内の広大な斜面には多彩なツツジが咲き乱れ、本堂前では有難い法話とに満面笑みに溢れた青年住職にたくさんの羅漢さんが…イヤイヤ!信心深い女性達が列を成していた? 
 
山門から続く境内から辺り一帯には色鮮やかなツツジが咲き乱れ、平日にもかかわらずカメラを抱え撮影に夢中なお爺ぃの群れが…やはりここにも後期恒例?の波が...(;´д`)トホホ 
そんなうららかなGWの事だった。我が愛犬のジェネカーちゃんが五月晴れの大空に、パフを追いかけて永久の旅に出たのでございます。気の抜けた日々が始まって...。゚(゚´Д`゚)゚。なんか心にぽっかり!
しかし、これではいかん!信州小布施の実家にもしばらく顔出ししてなかったので、親孝行に出掛けたのでした。想像していたのだが...庭木の延びた枝を切れ!だの、塀の修理をしろ!だの...手ぐすね引かれて、術中にはまりこんでしまったのだった。
やっと解放されてカメラ抱えて北信濃へ千曲川を下り飯山~野沢温泉手前の菜の花公園に遅めの春を捕まえに行ったのですが...初夏の陽気に包まれた鍋倉山の残雪と菜の花畑、そして大関橋を遠望する千曲川沿いの流れをパチリ!
一汗かいたので奥信濃の秘湯馬曲温泉へ。独り静かに露天風呂に…高社山を望む谷合には清流が雪解け水の飛沫をあげていた。
名物の熊笹の葉に上品に盛りつけた笹鮨をいただき、お蕎麦を食べてのんびりしてきたのでごじゃりました。
此れでようやく西伊豆の温泉にも行ける。安良里も待っている!船底塗装も、バッテリー交換も...あぁ~( ̄▽ ̄;)...悩ましい!


2015/05/17

振り返れば...江ノ島 & 横浜ストーリー

某月某日...江の島じゃ今♪...穏やかな波と風に抱かれて~♪♪
などと、ゆったりと日だまりに躰をまかせていると...霞んだ水平線上にポツリ烏帽子岩が!
あれはサザンか裕次郎?イヤハヤ...(;´д`)トホホの想像しか出来ないお爺ィなのでございます。
先日もお仲間達と恵比寿で呑みながら、海のシーズン始めの計画で盛り上がったのでございますが、やはり海から遠ざかってしまっている、ボイからすれば寂しい限りでございました。
そこでなんとも居た堪れず江の島に足を運んだのでごじゃります!ですが、先ずは名物釜揚げしらす丼!ガハハハハ...大いに喰い、もちろん呑み!憂さ晴らしを胃袋から、あれあれ昨日も恵比寿で盛り上がったのでは?...(;´д`)イヤイヤあれは別腹?
あちこちさ迷い、ヨロヨロとカメラ抱えて浜辺にぐったりと!だがカモメが舞い、潮騒の打ち寄せる砂浜越しに水平線を眺めるとついつい鼻唄が…フンフンフン♬♪
...これっきり♪もう、これっきりですか?あなたの心横切ったなら、汐の香りまだするのでしょうか...?
ふんふん♪それって何処の誰ぞのお歌のような感じですね~!( ̄▽ ̄;)...
鎌倉散歩に、江ノ島物語!そうすれば...次は! ヨ・コ・ハ・マ !...でごじゃりましょう!
みなとみらいの海岸通りを軽やかに、弾み新しいページをめくるような期待に応える海風が吹き抜けていく!
抜けるような青空が海に映り、閉ざした記憶の扉の奥に独り佇んで居ても、大桟橋から望むみなと横浜を目の当たりにすると不思議と和むとです!
今日は全くカモメも見えず寂しそうに係留される氷川丸に重なりあったWing&ホテル群...期待を裏切らない異国の香りが漂っていた。
そうサ!長い髪の女も小さな拾った子猫も居ない...みなとヨコハマ!あんたあの娘に惚れてるね♪