2010/05/31

熊緑親方!小笠原に流される...

×月×日
その日は安良よっとのキャビンから8時過ぎに顔を出して見ると、雨もこぼれそうな雲行きだった。昨夜遅く乗り込み新潟の酒をチビリと呑み、即寝予定がいつの間にか気絶した刻限は03時に近かった。
昨日はご同行のアドミラルHoota氏の誕生日で、安良よっとで恒例の祝杯のセーリング計画であった。それは安良よっとは10tの鎖で縛られ動けねえ! とふざけた世間の噂が流れていると耳にして、さすがの私も(。・´_`・。)エ~ハイハイと、奮起したした次第なのである...!
しかし天は我を見放し!生憎の天候で...ド━━首(*'д`*)領━━ン!!一郎
カモネ?氏の粘り強い沈黙と助け舟なし!に、出るか出ないかと迷走を繰り返した挙句!連日離脱の意向を明らかにし、まずは朝ビ~!と相成ってしまった。ア~ッ!本日は曇天なり...仕方ないので懸案のインバータを船底から日の目を見させ安良よっと電化計画に突き進んでいくのであった。
そうこうしている間に、引き際を逸し゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚潮も満ち溢れて、
安良里港が水没してしまうかのようであった。
さすがのアドミラルHoota氏 も3本のビールを飲干しながら業を煮やし!対処方針案を示して安良よっとにお酌を促しながらも酒別に泥飲を続けたが、安良よっとはガンと翻意しなかった。辞任にも応じず、しかし速やかな答えは「辺野古(の文字)が入っている限り認められない」と拒否したたため、最終的には!(ノ∀\*)キャ~ッ!と、罷免を刳りだしたのであった。
一本の電信が入ったのはそんな時だった。「我!安良里上洛の決意あり・・」
ナニュュュュ(*`ロ´*ノ)ノと云うことだろうか!重須の希望号Ⅲが襲撃を仕掛けてきたのだった。汝!不意打ちとは卑怯な ♪ ウム!返り討ちにしてくれん......と、強酒を仕掛ける安良よっとであった。
Arari Bay West Central Fourth Street
不運は続き!近場のビクトリア34号から迎えの伝馬船が横付けされ、豪華焼きそばプレートを持参で乗り移ってしまった。鹿児島の芋酎を酌み交わし、お喋りが続く....ふと!横に眼をやると見るからに頑丈そうなヨットが停泊していた。
Arari Bay East Central Fourth Street
聞けば鉄製のヨットで有るとか。安良里にはコンクリート製のヨットも浮いているが、この艇はいかにも頑丈に出来ている。スターンから見ればビームも広く、コクピットは外洋に出て荒れても安心出来そうだ。キャビンからも操船できるモーターセーラーなのだ。艇名はDonbulakoⅡと有る。由緒有る歴史を背負った船であると伺った。
しかし、平穏の時は(o-∀-)b))そぅそぅ長くは続かず!襲撃者はやって来た!
だが宴会仕様の安良よっとに係れば、ビクトリア34号のO氏も巻き添えに......したたか酔い!襲撃者をグデングデンにさせ、見事!激写に成功したのである。
当然のことながら西伊豆には温泉が付き物と仁科のせせらぎの湯に浸かり、気分も爽やかに割烹よこ田へ繰りだす面々であった!
よこ田といえば!此れまで旨い!絶品!食通を唸らす!などと書いてきた
鯵フライ定食が!旦さん ! ワタチも激写して欲しい...との意向で、バチッ!と、登場することと相成ったのである。
此れに特製のどろりとした甘めソースを...バリッ!と一口ほうばった途端!!
旨メ (。・´_`・。)エ~! 吠えまくる酔いどれトリオで在った。
暖ったかご飯には!塩辛じゃ..! 銀シャリとその旨味を口に(*・`o´・*)ホゥ~張り、握るジョッキをグビリッ!泡沫を撒き散らすと脳みそが炎天下のチーズのように再起不能!!・・・チーンΩ\ζ゜)
( *´艸`)クスクスと垂れ流れるのであった。
安良よっと!近況報告...その壱) 終わり...!!

あれれれ・・・!熊緑親方!小笠原に流される... の、お話はどうされたのかな ??? Oh! (* ̄0 ̄)/ オゥッ!! そうじゃッたne~!

その弐)
それは日曜日早朝に安良里を立ち、所用を済ませてYBMに向かったのだが......どうもいつもと雰囲気が違う。白帆昇天会のメンバーがあろう事か!センターバースに集合しているとの御(*・`o´・*)一報―ッ!!
どうしてじゃ!皆の衆!此れは一揆か?それとも一気呑みの間違いか......追い詰められた熊緑部屋!棘の道は覚悟の上で「枡筋を通す」..(p_・q)チラッご決断をした! と理解したい。
当事者に聞けば熊緑親方は、意を結して小笠原に...やはり ё ё ё 流されるのか?乗り組みは83歳と64歳と聞く! 島流しに遭うのか!・・・
それとも爺棄て怪異郷 !夏景色 となるのかは( --)/ === ! 残念ながら聴かんじゃった!
ちなみに緑熊親方号のご出棺は!6/2未明と相成った操舵でごじゃる!ご興味の方は米麦芋持参の上、YBMセンターにご集合くだされたし・・・遭えるかどうかは(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン次第である!!!

ちなみにカウンター11111番をお踏みの方はご一報を!小笠原クルーズご乗艇権利券、または白帆昇天会 耐肝宴会出場権を生死を問わずペアでプレゼントいたします。
                      白帆昇天会 南方海域捜索班一同
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その参)
安良よっとが、巷ではいつの間にか!酔いどれ調理人不動妙乎? と噂されている。実にけしからん!そうこうしていたら、あちらこちらのブログで......
◆◇◆◆
Voyはアンカーチェーンで止まっているのではなく キールが海底と繋がっており 実に安定の良い船になっています

仕方なく出航を促せると 秘密のキーで離岸する仕掛けになっています それでも悪あがきをして 舫が重いだのエンジンキーを自宅に忘れてきたのだと 何とか出ない方向へ向かいますから エンジンキーの予備は常に携帯しています
                                  T氏
◆◇◆◆
やはりヨットは動かないとね
不動明王とはさすが○○さんのネーミングセンスは素晴らしい!?

「動くまで通う」と、その日が来る事をお祈り致しております
                                  K嬢
◆◇◆◆
さて、今日こそ「Voyager」は動くのであろうか・・・
                                  H氏
◆◇◆◆
称賛!絶賛!のコメントが寄せられて!にゃはは^^  @^_^)ゞ ポリポリ…
と、安良里の日が暮!月は今夜も不動妙乎・・・?

1 件のコメント:

Hoota さんのコメント...

うっしっし・・・前回動いたと言い張るK氏のレポートによると、やはりキールが海底に繋がっていたようですね。
あの安定感は荷物の過積載だけでは得られないと思っていました!
しかし、シークレットキーがあったとは、意表を突かれました。