我が家恒例の家族旅行で温泉を巡る旅にいこう!と、すでにあちこち近場の温泉に行ってるのだが「また伊豆…!!!」との非難と罵声を避け…安良里で酒宴の席で波勝大王から聞いた静かでのんびりできる温泉にした。新潟でお仕事をされている大王の友人のK氏から電話とメールで「宿のお薦めは、ここ!」「昼食はその少し先に有る釜めし山茂登…!!」と、即座に決定!K氏には何かと心配していただき、お忙しいにも係らず翌日も新潟市でミーティング。ほんとうに有難うございました!!
前夜は新潟市の山間に有る静かな五頭温泉に宿泊し、その前に酒の調達と…新発田しの酒蔵「市島酒造」さんに向かった。ここ市島家は、酒造・金融・回船業など幅広く営む一方で、最盛期には2800町歩の田畑山林を所有する、全国屈指の大地主であったそうな...
運転手は当然ながら利き酒は出来ず、これが旨い!の一言で安良里とYBMの宴会用には、王紋 純米原酒19°飲み口は生のままだと深く重い。充分に冷やして、ロックで呑むのが一番です!と、薦められた。ロックにすると口当たり柔らかく、さらに味わい深い生の旨味がス~ッ! と拡がるのだ。
宿で呑む酒は市島酒蔵のみの販売で「今夜呑むから!」と、冷蔵された生純米酒の王紋と決め!宿の露天風呂からあがるや否や即、飲み干してしまったのだった。当然ながら足りず土産用を1本、急遽登板!
しかし宿の料理の凄さにお腹が満腹となり、わずかな差で無安打無得点の偉業を逃してしまった。実はこの食事の後に同行のワン子ちゃん!鯛の刺身をシャブシャブして、彼女の夕げの食事にテンコ盛りとなった次第である。
え~っ??...いいんですかい ♪♪ ワン ! ダフル...と、言ったかどうか。ご存知!
安良よっとは不覚にも、気絶していたので定かではない...のだ !!
お次は米どころ新潟の豪農屋敷と施設を見学。館の内部は資料館になっており、歴代の当主の豪農ぶりが伺わせられる。豪農の館伊藤邸のこの広間は10畳間が8つ続いていて、写真はその一部。正面は池と中庭で季節の移ろいが観賞できる日本庭園だった。
これもそのひとつで台所の釜場で、隣接する流しを入れると40畳以上の広さを持つ。奥の湯沸し釜は直径1.5mほど、手前右のお米釜は私の両腕では足りないくらいの大きさであった。その頃は毎日4~50人ほどの食事を此処で賄っていたのだろうと想像する。この大きさで1人前の料理などは、どうやって作るのだろうか。すべての規模が大きすぎる...
玄関脇に面した、たぶん雇い人の居間?太い鴨居が縦横無尽に走り、大邸宅を支えている。
中庭にある藤の大木。遠くから見える藤色の房に引き寄せられるように歩いてゆくと、藤の天井を仰ぎ見たとたんに甘く柔らかな香りがシャワーのようにふりそそぎ、雅な空間に包まれます。
藤棚の下には大きな池があり、常に水が流れていた。藤棚はこの写真で1/4が映っているだけの大きさで、この館の正面玄関に面している。樹齢150年、幹の周りは1メートル60センチ以上。一本の木から枝が広がり中庭のほとんどを占めている
予てからヨット仲間が停泊していたり、日本1周の方々が1度はお世話になっている...そして
やっぱり新潟は萬代橋でしょう。
ぜひ足を延ばしてほしいところです。
ヨット溜まりは下流の柳都(りゅうと)大橋、下にあります。
と、新潟の友人N氏から教えられた信濃川河口に在る信濃川ヨットパークへ行って来た。
現在のところ安良里からは一番遠い処で、いつか来る日も有るだろうと下見を兼ねて来たのだった。ここは先人のブログにも回想していたが、流れもあり季節風にも晒され、出船入船の引き波が岸辺に舫っている船を揺らしている。水上係留のヨットに渡るにも小さなテンダーでは、いささか心もとなくかなり怖いであろうと想像できる。
それでも岸辺に停泊しているこんな処に、仮係留が出来るかもしれない。または、空いていれば護岸に設置して有る古タイヤに駆り係留も可能かもしれない。ただし、街までは10数分歩かなくてはならないし、近くにはトイレも見当たらなかった。佐渡汽船のフェリー乗り場まで数分歩けば、昼間なら利用可能かもしれない。写真右側のテンダーの先に有る鉄製の浮やぐら?に、この写真の表示が有る(道路側に向けて)
ご参考:海から見た信濃川 ~ 柳都(りゅうと)大橋 赤い丸がヨットパーク
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5/25 北日本で高波の恐れ 気象庁が警戒呼び掛け
気象庁は25日、北日本の太平洋側で、海上を中心に暴風や、高波が26日朝まで予想されるとして警戒を呼びかけた。気象庁によると、三陸沖を北上中の低気圧は25日夜に北海道南海上に達し26日まで停滞。東北の太平洋側では25日昼前、北海道の太平洋側では26日朝まで海上を中心に風が非常に強まり、海は大しけに。両地域の26日までの予想最大風速は海上で20メートル。波の高さは最大6メートルになる見込み。
また、北日本では25日昼ごろまで1時間に30ミリの雷を伴った激しい雨に。26日午前6時までの24時間の予想雨量は多いところで、北海道の太平洋側で100ミリ。
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