某月某日小鳴門海峡~大鳴門海峡を1日で横断したのだが、どうしても陸の上から小鳴門海峡を見てみたかった。
ここの地を紹介する観光写真で、渦巻き流れる激流と、緑に溢れる海岸、海峡に沿った家々が脳裏に焼きついていたからだ。華麗なるアッシー!オザ坊さんに、無理を言ってドライブしていただいた。まずは記念写真!鳴門ウチノ海を展望する四方見展望台からダンディな男が
" 小鳴門海峡 ~♪..夏景色ィ~!" を、レポートしたい...にゃはは^^
赤く塗られた小鳴門新橋からは小鳴門海峡の入り口...北泊が、大きく口を開いている!
デッキ上から見ると海面のあらゆるところへ、海底で揉まれ突き上げられ...まるで阿波踊りの熱波のように噴出する水塊!。 この水域を小瀬戸と云うのだろうか...!
橋上から見ても、水塊が怒涛の如く雪崩れ込む!と、表現するしかないような流れに...そんなことはどうでも...大満足の表情を見せている余裕の水先案内人...∴*~“¨☆〟エヘヘ(*´・∀・`*)ゞ
そして小鳴門新橋の真下-上流側!激流が左右の崖に激突し、巌も削りコソゲ落とす。文字通り、険しい風景が目の前に展望する。
あらゆる感情をも混載した激流が、舫った船や岸辺の桟橋に激突し、流れ下り長年に渡りその姿を変えようとしている。
小鳴門新橋の真下-下流側の小瀬戸の風景!
小鳴門新橋を過ぎ暫らく下ると、大きく右に曲がり岸辺にはその対岸とを結ぶ島田-堂浦渡し舟の施設が見えてくる。そして左舷側に大きく、決して入ってはいけない鳴門ウチノ海の入り口が拡がる。小鳴門新橋の真下-下流側の小瀬戸の風景!
一旦拡がった海峡は穏やかに右に流れが進んでいく。その広い海面の先に小鳴門大橋がその大きさを誇りながら現れてきた。この橋からまた一旦拡がった海域は、さらに狭く曲がりくねって水威を圧していく!此処からは明神!そして穏やかに拡がって水量を増した大量の水塊が高島へ、さらに土佐泊、鳴門海峡へと下っていく。
黒崎の渡しを過ぎ、蛇行し幾つかの壁にぶつかり泡立った水塊は、小鳴門橋と平行して架かる阪神淡路鳴門自動車道の撫養橋(写真右)との峡狭地点に差し掛かると、更に激流となって渦巻く。
明神と高島を繋ぐ橋げたが載る鍋島により左右に分けられた激流はぶつかり合い、狭い水路を更に通過しにくくする。
海岸には様々な施設が在り、大きなブイにより鳴門ボートレース場施設を固定するワイヤーが海中に隠れ、不用意に岸辺に近寄ると痛い目に遭いそうであった!
この橋を下流から見てみると、いかにもその激流が岸辺を削り取っているかが分かる。写真の位置から橋までの間に岡崎の渡しが有ると言う。その昔は橋がなかったので、この3箇所の渡し船がすべての交通機関であったと聞いた。
土佐泊-夫婦岩がいかにも長閑に展望できる。しかし...これに騙されてはいけない!手前は岡崎海岸防波堤(防潮堤…内側は白い砂浜の海水浴場)
地元の漁船や有漁船も、一見赤灯台を無視したコースを取っているように見えるが...きっちりルール通り、灯台を巻いたコースをトレースしていく!
赤灯台を左舷に、そしてこの地上にそびえる二本の導標をきっちり重ね併せ、一本に見えるコースを取って欲しい。
そして赤灯台先の浅瀬の危険地域を視認し、それを左舷に監視しながら抜ける。
一見!穏やかな紀伊水道...遠くうっすらと正面に見えるのは灘阿万海岸...潮崎!が展望する。
それにしても緊張の時間を過ごし、ゆったりとしたクルージングを充分堪能、港に帰るとご褒美が待ち構えている。こころ癒される旬感!瀬戸の夕焼け
...なんて素敵なんだろうか!...(=^~^)o∀ヾチーン♪
...なんて素敵なんだろうか!...(=^~^)o∀ヾチーン♪
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