2011/06/27

凌霄花の花言葉...浮名誉?


某月某日の昼下がりであった!安良よっと、お仕事ではあったが...何と云うか!手が就かないとでも云いましょうか...ハァ~!溜息ばかりでごじゃりました。まるで何かに取り憑かれたような、気の病!とでも云いましょうか。
家に帰る道すがら、空を見上げると梅雨であるにもかかわらず、入道雲のような雲塊が東の空を占拠していた。
夕方の涼しさの中に、ふと凌霄花が風に揺れていた。あぁ!もう夏なんだ...
凌霄花!ほかの木に巻きついていないと生きていけない。松の木が地面に咲く凌霄花に恋をして、自分の枝に咲かせてあげた...しかし凌霄花は浮気性で、脇に新たに伸びて来た杉の木にも、こっそりと花を咲かせたと云う...

あぁ!この胸の奥がじりじり焼けるようなこの思いは、何なのか..九日十日
 ・・・ 後期高齢の恋わずらい ??? 思い立つことはひとつ...安良里じゃ!

矢も楯もたまらず夜の8時過ぎに車を飛ばして、一路...西伊豆は安良里に向かうのであった。11時前にキャビンのランプが灯った。まずはキンキンに冷えたビールを!購入したばかりのベルギーグラスでグビリグビリ...! 夜はそこはかとなく、満足感を伴って...順調に過ぎてゆくのでありました。
翌朝!遅く...まずは港内見回りとばかりに伝馬船で...おなじみOさん!Nさん!オォ~!いらっしゃる...もう少ししたら旬の鱧!この夏一番をいただきましょう...と、声を掛けまくるのでありました。
安良よっと!もう嬉しくて、嬉しくて !...曇り時々雨の予想を覆し、快晴の空を見上げて...笑夏!雄たけびを挙げるのであった!
ヤタ ~ 晴天ダァ~♪(≡∀≡σ)σ おそれいったかァ!ガハハハ...DASH!!
この鱧は徳島のオザ坊さんが、先日の安良里奇襲!の、お礼に送ってくださったものだ。船内で湯引きして氷水でキンキンに冷やし、これも頂いた捥ぎ立て酢橘で...まずは皮を卸して香りを引き立たせて、練り梅を出し汁に...
さらにもう一品!知る人(●-`ω-)b ZO!知る...ちょっぽいか...エェ~!酢橘汁で!昆布旨味塩で!生姜汁で!本当は山盛りであったが、喰気が先で...写真!と、気がついたらこれだけであった!
オザ坊さん...味が党! ..._〆(゚▽゚*)
宴会はさらに続く!まずは、おなじみ温泉三昧!今日は潮騒の湯...そして湯上りにまたまた冷えたビール!小田原で水揚げされた鯵のお刺身!その他、あれやこれや...最後は酢橘出汁...冷しソーメン!
そしてお酒は...前回の安良里!来襲の折に、お土産で頂いた千年浪漫25度!酒風味豊かな連続蒸留のグレンアルコールを樫樽でじっくりと10年以上熟成させたブレンド焼酎で、水もこだわって鹿児島の垂水の天然アルカリイオン水を使っているそうだ...。封を切ると穏やかな樫樽香が漂って、呑み口はまろやかな風合いで非常に美味しい...!来週まで残ってるかな?

暫らく前から毎回!宴会終了後に真水で食器を洗っていたのだが、予てから用意していたベビーポンプを設置した。足踏みでポンピングすると海水がポースの先から...此処で食器類を洗って、最後に仕上げの真水で濯げばOK!<<< 安良よっと...やる時はやる。 グファファファ!自画自賛。
確かに梅雨なのだが、もう梅雨明けしたのではないのだろうか。太平洋の高気圧次第だとお天気News では報じてはいるが...7月には3連休の海の日もやってくる。今年はどんな計画を...昨年は「針路は西に!」と、西へクルージングしたのだが...下田~伊豆諸島も視野に入れて計画するか!
それとも...呑んで呑んで!呑まれて♪♪...呑んで!酒漬けのレイジー 【lazy】 Voy と成り果てるのか...! しっかりと、お天道さまと白亜の灯台が見ていなさる!

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