三月の某日のことだった。幾度も夢にまで見た、安良里へ行くのだ!大げさのようだが安良里へ行くということは、それだけ私にとってはドキドキする忍び旅と同じなのだ。まあ!そんな訳で、明るすぎて忍ぶというより気分が破裂するするほど伊豆の山々は待っていてくれた。
修善寺を過ぎ山道を走るとその道すがら、たくさんの花々が咲き乱れていた。菜畑はそこかしこで黄金色に輝き風に揺れていた。道路脇の土手にしゃがみ覗き込むと、様々な春が芽吹いていた。
このような不思議な...先だけ濃い朱色の枝を朝陽に向けて目いっぱい広げた木なのだが、名前が分からない。何と云う木なのだろうか?
伊豆の山道を土肥に向けて下ると、最初の写真の海景色が飛び込んでくる。春の駿河湾!空と海と、そして真白い雪を被った富士山が眩しいぐらいに輝いていた。
そして安良里港!透き通り空が海に溶け込んだような駿河湾と防波堤の先の真っ白な灯台が対照的だ。毎回、車で136号線から安良里の郷に入ると直ぐに、この光景が目に飛び込んでくる。穏やかに凪いでいても、外海が白波たって荒れていても、なぜかホッとする瞬間なのだ。
右端の弁天島とこの灯台の間をルールに従い出航していく。灯台の下には撒き菱のようなテトラが折り重なるように沈んでいる。注意!注意!
今回は定期検査も...なぜか!大宴会仕様で取得し、お花見 ♪ 出航...いつでもOK!その前に船底塗装をせねば!
こころ((o(´∀`)o))ワクワク! 船上へ!相変わらずの楽しい時間がやってきた!乗艇旗を揚げて、しばし日光浴と洒落てみようか。と、ブルンブルン...!オ~ィ ♪やって来ました!お友達がたくさん!様々に美味しい手料理を携えて!
一次会はおうどんの餡かけ卵とじで!などとささやかなレシピでお出迎え!お隣のQPさんご夫婦!と、潜りが得意なNさん!Nさんは携帯を水中に落として一時音信不通になっていた。直ぐうしろの列に居られるのだが!今日は姿が見えたので、強引に声をかけてお誘い...何時も強引...d(⌒ー⌒)!
そしていつもの飲み友達、O~さんもドンブラコ...と、伝馬船で来ていただいた!さぁ~!安良里...旬宴...山笑ふ!はじまりはじまり!
2 件のコメント:
土曜は大変お騒がせ致しました。途中からは全く記憶が残っていないので、何をお話したか・・・
自分の意思とは関係なく安良里の海にダイブしてしまったのもお恥ずかしい限りです。。。
飲みすぎました(-_-;)
QPHONEY
大丈夫でしたでしょうか。
よく朝早くて、ご挨拶できずじまいでしたので、心配しておりました。
また次の機会に、ご一緒しましょう。
Voy
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