昼間から美味しいハンバーガーやら一日中食べていたが、それでも散々歩いてお腹を減らし夜の中華街に繰出したのだった。其処ここで美味しそうな肉ﾏﾝが湯気を上げて誘う！我慢じゃ！ここで手を出したら、胃袋の空きが無くなる！
中華街の白鳳で小龍包、海老蒸し餃子、おこげのフカヒレスープなどを
ﾊﾌﾊﾌ…！猫舌ｱﾁﾁ！と堪能し、ご一党様方におかれましては...大満足の夜を過したのでごじゃります。
元町をウィンド‐ショッピングしアメリカ山公園をよじ登ると、港が見える丘公園からは横浜港の全景が見渡すことが出来る。今日は大桟橋埠頭には豪華クルーズシップ Asuka！が、舫を取っていた。
角の交番の信号を渡り、静かな通りを進むと外人墓地が広がる。古の様々な形の墓石越しに横浜の町が展開するのだ。現在はレストランとなった瀟洒な異人館が点在するこの場所からは、その昔はさらに遠くまで見渡すことが出来たのであろうか。そう云えば昼間、山手地区を散策していた折に素晴しいものを住宅街の片隅で発見した。
それがコレなのだが、古きよき時代のBigマシーン！ACコブラなのだ。フォード製で排気量が6リッター600馬力近くあるエンジンを積み込んだものもあるのだ。横の1台は何と云うのだろうか？ご存知の方がいらっしゃるなら、教えて下さい。 もしかしたら...FORD THUNDERBIRD？ かも知れない...！
その昔、ムスタングコブラのオープンに1度だけ、それも軽井沢で丸一日乗ったことがあるのだが、そのフォード製コブラMK II用エンジンの物凄さに圧倒されたものだ。四輪ドラムのそのマシーンは、ブレーキを踏むと横にﾄﾝﾄﾝﾄﾝ...と、跳んだものだった。ノンﾊﾟﾜｰのクラッチはその馬力を押さえつけるために途方も無く重く硬かった。特製の靴を履いていなければ靴の底がへこんでクラッチを踏み切れなかったのだ。
今回はその真っ赤なACコブラだった。内部は見れなかったのだが、AT仕様ではなさそうだ！
