2011/11/14

安良里に映える富士山...


某月某日早朝5時過ぎ、東名高速は白々と明けてきた。冠雪で着飾った富士山が真正面に...週末の楽しさが倍増することだろうと期待が膨らむのであった。

嬉しいことに、景色も天候も暖かささえもが期待通りに進展するのであった!早速!舫を解き放ち、皆様のご期待とはたいそう違う!出航という暴挙に出た安良よっと!であり申した!

正面は駿河湾の対岸の焼津であろうか。そして冠雪した北アルプス連邦が見事なくらいにくっきりと秋雲が舞う青空に映えていた。安良里に来て三度目の冬景色!...まだ早いか?

デンデンデン...湾口を出て10分!今日の素晴しさに答えるように右舷側に真白き富士山が、黄金崎の切り立った崖の上に対照的な美しさで顔を見せて来た。写真右の茶色い岬が黄金崎!その先の青黒い岬が恋人岬!さらにその先の霞掛かった、薄青い陸影が大瀬崎であろうか!  ↓  ↓  ↓

安良里港からホンの10分でさらに劇的に展開する、穏やかにうねる駿河湾を控えた右舷サイド!軽やかな海風が舞い、ホンの僅かうねる波間に小魚が群れ鳥山がさざめく!まだ午前9時そこそこなのだ...

新装した幾つかのパーツを試してみる!スプレー避けのクロスガードもバッチリだ!入港する港周辺のGASSスタンドやスーパー、コンビにもカーナビで表示できる。

しかし予想通りにこの後、宴会が展開するのであるが、昼過ぎにはなんと秋っぽい雲も浮かんでいるが積乱雲?が、駿河湾焼津上空に広がってきたのだった。気温はどんどん上昇し23度近く!Tシャツにならないと汗がでてくるほどであった。

さて!お待たせしました。今日はOさんと奥様がお見えになり、先ほどクルージングから帰ってきた。皆の者...刻限じゃ!13時過ぎから恒例の宴が開かれるのでありました。まずはビール!最初から芋焼酎...青潮!...え~っ!Oさん、本日は気合が入っている!

奥様がお造りされたマグロブツのカルパッチョ!大葉とオリーブOil!そして粒コショーとが絶妙でありました。美味ちかったデス~!

そしてOさん!お手製のスモ-クサ-モンとアボカド&モッツレラチ-ズのバルサミコ酢仕立てで!さっぱりと豪華で...最近料理をはじめたと伺いましたが、素晴しい!美味しい!豪華!三本立てでごじゃります!後半はお隣のキューピーさん御夫妻もお出でに成り、ますます盛り上がるのでありました!
さて、最近始まった...自白コーナー!何を隠そう、前回!Oさんと宴会中の出来事でございました。
ポロッ!メガネのツルが折れたのでございます。ハァッ?ツルが...折れる...???

大事なメガネが壊れたにもかかわらず、余裕の酔っちゃん!...ハァァァァ~!
どうやら、いささかお酔いのようで、現実が染み入っていないのでごじゃろうか?...フン!少し理解し始めたようだ...頭を抱えてめげてる!?
写真撮影・提供:Oさん! 演者:芋呑ぼっけもん!

2011/11/07

やっぱりええなぁ~ !


某月某日前日から食材を買い込んで、颯爽と乗り込んだ。久しぶりだ...ここ三週間ほどご無沙汰して、何かと忙しかったのである。そのあいだには 港区芝増上寺 の三解脱門の戦後初の公開に足を運んだ。

三解脱門!三毒煩悩から解脱するという意味で、むさぼり(貪欲)、いかり(瞋恚‐しんに)、おろかさ(愚痴)の三毒から離れ、極楽浄土に入る心を作る!そのための門であった。

楼上へ!急なパイプ作りのはしごを、まず愚痴も溢さず登るとそこには、釈迦三尊!象に乗る普賢菩薩坐像(向かって左)、中央に釈迦如来座像、そして右には獅子に乗る文殊菩薩坐像!
心静かに威風堂々と流れる瓦の姿に...合掌!

そんなこんなで心身を清め、精神を鍛錬し?安良里へ向かったのであります。今回は3つのバッテリーそれぞれが独立して作動しているのだが、MAINバッテリーにはソーラーパネルが接続されてフル満タン!

一番大きな105AHに15Wのソーラーパネルを新たに接続して、TV、ステレオ、電子レンジ、冷蔵庫その他…12Vからインバータ経由の100Vまで満足させる設定にしたのである。無論!エンジンのオルタネーターは80A!3個のバッテリーにすばやく充電する。
汗を流しながら作業の片付けをしていると漁協からプルプルプル...お客さ~んですよぉ~!
伝馬船を繰り出して行って見ると、これ喰え!もっと持って行け...!ニジマス活魚でありました。安良里で借りている駐車場のお父さんがわざわざもって来てくれたのです。

捌いてみると雄♂には白子!雌♀にはたくさんの卵が!身はさっぱりと塩焼き!そのほかは豚バラ・ベーコン白菜のミルフィーユ仕立て鍋!コンソメ出汁にお酒をたっぷりと加えて、シメジたっぷりの旨味で...!

待てよ!その前に浮島温泉へ!ひと汗流しに...熱々の塩分温泉に浸かり、脳裏を巡るは...冷たく冷えたビール!流れ出る汗を洗い流し、さっぱりとデッキテーブルを囲む!やはりかけ流しの温泉は、心の底から癒される!

まずはOさん!お得意の生ハムとチーズ、ちくわ、あれやこれやの黒胡椒を散らした豪華サラダ...。

昨夜作ってきた鳥レバの赤ワイン煮にオレガノを散らして!まずは凄い高価な HENDRICK'S のGIN! これは極旨でありました。Oさん!味が党ごじゃりました...。
然らば鍋には、これでしょうか!此処幾度か続いていいる天城峠に替えて冬限定!純米吟醸の新酒...しぼりたて 花の舞!

此処はやはり!笑顔のOさんに、しぼりたて花の舞モデルを深くお願いしまして...照れながらのご登場です。
仕事の合間に、わざわざ京都に立ち寄りお漬物をお土産にお持ちくださって...美味しゅういただきました...またまた味が党ごじゃりました。



2011/10/31

白帆昇天会高齢...秋刀魚パーティ!


某月某日秋も深まり、さぁ週末は安良里じゃっ...!好天の期待をこめて金曜日家に帰ると、不在配達票が!そこには...貴殿とぜひぜひお話したい用件が、お早めにお電話くだされ候也!プルルルル…そして届けられたのは大きな氷冷BOXに詰められた...旬!旬!旬~ン!秋刀魚ァァァァァ!
近年徐々に水揚げ量が減少し、今年は東日本の大震災の影響もあり厳しい水産業と報じていた。サンマ漁は7月から12月までが漁期で、日没から船体の側面から海中に網を張り出し、集魚灯で魚を集める「棒受け網漁」が中心。例年、序盤の拠点は北方近海から釧路付近、徐々にサンマを追って三陸、銚子沖へと南下し、十一月半ばに帰港すると聞く。
明日は安良里と決めてはいたが、急遽変更!早速、ご近所さんや友人知人に、即! Voy の宅急便と決めた。土曜は朝からそれぞれジプロックし、配達に駆け回った。その脚でYBMへ直行!白帆昇天会の皆の衆と...秋刀魚パーティも付け加えた、例の如くが始まったのである。
好天のデッキに座り込み、秋刀魚をジュウジュウ^;・:\(*^▽^*)/:・;^...余りにもの巨大な秋刀魚は半分にされて行って来い!それでも四角い網から食み出る始末であった!
最初は刺身に下ろし、あっという間に胃袋へ!うめぇぞ~!とのお褒めの言葉が風にのって、追加を要求している!順次、ジュウジュウ(´Oノ`o)ウメャ~オッホー!
延々と続く、胃肝臓アルコール耐久試験!ついには夜の部へと突入していくのでアッタ~(≡∀≡σ)σ おそれいったかァ!ガハハハ...!
へべれけになった皆の衆は、このような有様!あ~ら!私達だって負けてはいません~のことよ...なんて!凝った胃 \( ̄m ̄〃)ぷぷっ!  
白帆昇天会!お嬢さま連合の面々の意気酔う酔うに!へべれけな男衆達もたじたじであったと聞く!

2011/10/24

瀬戸内海...男木島~塩飽本島!


某月某日...瀬戸内海高松市の男木島の夜明けは美しかった。この男木島の沖合いでは夜な夜なフェリーや内航船の航海灯が赤く、緑に尾を引いて瞬き、そして漆黒の闇に解け込んで行く。

安良里の小路と同じで、入り組み迷路のような路地を抜けて、瀬戸内海が一望できる高台に登る。なんと此処は豊玉姫神社

安良里と違うところは路地がほとんどすべて石造りの階段で、家々への細いアプローチがかろうじて整地されている。どこに行くにしても、家々の壁に手が届きそうなこの細い石段の路地を歩いていくのだ。
さぁ!出航だ。きのう夕焼けの彼方に小さく見えた大槌島の直ぐ横を進む。

左先に小さく見えるのが、小槌島で古今は無人島であるとのことだった。その先に見えるのがし四国高松の北峰や王越山!

うねりも波もない、穏やかな瀬戸内海のクルーズ!しかしこの附近は航路が交差して追いすがる大型船や対向船に注意しながらのクルーズでもある。
本日の目的の一つがこの先に見えてきた。それは香川県の坂出と岡山県の倉敷を繋ぐ瀬戸大橋なのだ。この橋は与島、岩黒島、櫃石島、それぞれを繋ぎ陸路の要となっていた。
そして此処は...備讃瀬戸! ド・真ん中ァ~!  ..\(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

※ 備讃瀬戸は,東側が播磨灘,西側が備後灘に通じる東西に長い瀬戸内海で備讃瀬戸東部では1 日平均850 隻通航し,備讃瀬戸西部でも1 日平均650 隻通航しており,船舶がふくそうする海域である。(出展:国土交通省)
与島には立派なハイウェイオアシス フィッシャーマンズワープ瀬戸大橋 がある。なんと車でドライブして来て食事や釣り!クルージング船が停泊できるマリーナまで付いているのだ。正面の建物がフィッシャーマンズワープ!
表敬訪問とマリーナの港内をぐるりと1周!手前の防波堤は釣りができるように整備され、人々で賑わっていた。しかしなぜか今年いっぱいで閉館されると聞いた。

その与島の橋脚下...2011年10月8日の昼前後の潮は1.2~1.4Knot の東流である。細い水路は川のように波打ちゆらぎ、あらゆるものを翻弄し追いやっている。

そしてその先に見えたものは!

やはり激流を彷彿する潮の流れであった。それにしてもこんな小さな岩に釣姿一人!

そして次の目的の島...塩飽(しわく)本島の笠島!いたるところに塩飽本島水軍の守り神!道祖神が祀られ、古く江戸の名残をとどめる町並みが保存されている笠島!

笠島港のこの日10/8 の満潮時で250センチほど。ちなみに大潮時には岡山県の水島港あたりで 366センチ(10/28 12:14) 与島で 339センチ(10/28 12:04) ...想像以上に満潮干潮の差が激しい!浮き桟橋が非常に有難いのだ。

笠島の町並み保存地区で唯一のお宿!1日1組限定、お昼は要予約のやかた船!美味しくきれいに盛り付けたお昼コースが1050円...!何が旨かったって...地物の蛸飯ごはん!これだけでもう一度...行きたくなる!

築140年の古民家の自宅を改装した料亭のような民宿...しばしこころを解きなすがまま、ゆったりと自分だけの時間を満喫することが出来る。

お問い合わせ:塩飽本島観光案内 TEL:0877-27-3077 民宿 やかた船

島内には静かに、そして路地の奥深くから海岸通へ...穏やかな備讃瀬戸のそよ風が通り過ぎていった。