2010/02/17

無人の浜辺に広がる...浮島海岸

先週末にメールでなにやら、波勝大王が来襲だとか襲撃だとか!お~しっ!いつでも撃退してくれん...!などとRe:メールしながら、安良里にやって来た。どうやら敵は、多比で宴会の様子だ!すると今夜も、明朝も安全かな!!
ちょいとガッカリしながらDVDを♪♪...ユーミンの " やさしさに包まれたなら "
和がれる旋律を追いながら...一口 " グビッ ! " さぁ~て!夜鍋の支度でもと思う矢先に、西イズラから6時頃に呑みに来るとの電話!それじゃあ!ひとっ風呂浴びてくるか!と、いそいそと車で出かけたものだった。
西伊豆 Hot ☆ News で早咲きの桜と菜の花が綺麗だと聞いて、走らせながらキョロキョロと危ない運転を…。やっと見つけたのは、田子に入る手前のカーブ沿い!そこに菜の花を従えて、三分咲きだろうか早咲きの桜がピンク色に花開いていた。思わず左に寄せてパチリ!
その日は日差しも暖かく、花見酒にはうってつけだった!が、しかし県道でご開帳するにはちょい!度胸が…!後ろ髪を引かれながら、浮島温泉を目指しトンネルを抜けると満開の桜が飛び込んできた。やり過ごし県道から浮島導入路へ逸れ、道路下から見事な桜を堪能したのだった。
浮島(ふとう)の温泉は田子のすぐ隣だが、一山越えて行かなくてはならず車でないと大変なルートだ。わき道からさらに細い道をしばらく下っていくと、やがて海まで一直線の道路が現れる。そのまま浮島海岸まで進み、P駐して一服!眼前一杯に、いつからかこの入り江に来たいと熱く思うアンカリングゲレンデが広がる。
左右に小高い岩場を配し、WNWに広がる入り江なのだ…。翌日一緒に来た波勝のボースン曰く、突き出した岩場の先端には200mほどの無人の砂浜が広がると言う。    よ~し!この夏は黒木メイサの" Criminal " を聴きながら冷たいスパークリング!!   " 火がついた野生...♪  ためらわないで...♪  Girl live your Life...♪ 真夏の~-y(´・・_` )∂゛クィクィ!  しちゃォゥッかなぁ!! "
ただしそのスポットにいくには、道がないので海からしか行けない!との情報をくれた。足がないと自由が利かないらしい。つまり、テンダーが必要だ!と、云うことなのだ。やったぜぃ!安良よっとの " ガッテンダー " の出番だ!
左の島には干潮時には歩いて渡れるが、ひとつではなく2つの島が重なっている。島と島の間は、やはり渡る手立てが必要になるはずだ。そしてその裏手の堂ヶ島側には、いくつもの奇岩島が点在し、水深は20mほど在るようで、ヨットでもいけそうな雰囲気である。
下の写真のど真ん中!これは堂ヶ島に点在する3っつの最沖の高島だ!その先に小さく岩が見える…仁科へはこの沖を通過していく。
この夏はミステリーツアーを試みようと、密かに計画している。無人の浜!
おいらのプライベートビーチじゃぁ!1億円も出して、無人島を買わなくても、
テンダーひとつでおいらのもんじゃ!
…と、そうだ!温泉に入らねば...午後2時過ぎ、おいらのパーソナル温泉!たった一人で1時間、ふやけるほど堪能することが出来た。さぁ!このあとは" プッシュー " でしょうか!早く帰えろう...よっと♪
噂の西イズラと夜鍋とお酒を酌み交わし、お喋りを堪能した翌朝...遅く
" 吾!出撃ス " の、宣戦布告メールが打電されてきた。しばし濃い目のコナ珈琲を飲みながら待つこと2時間、お約束の " デンデンデン " と水中深く機走音を響き渡らせ、安良里の灯台先に移動するマストが見えて来た。

安良里守人としてはこれを迎え撃たなければ、お猪口の縁!と、ばかりに伝馬船を奔らせたのだった。
無事!空いている漁協前にエスコート!舫いが済んで、さぁ!お出かけじゃ…!昨日味見をしておいた " 浮島!しおさい温泉 " ご一党さん♪ご案内ィ~ ノォ~ (#^.^#)ホホホ・ノ・ホ~ッ
早咲きの桜と菜の花 満開の春を堪能してご満悦の襲撃者達は、浮島海岸へ…!先ほどのお花見プチ満足が満艦飾へ…スゲ──ヽ(〃v〃)ノ──ェ !!
そう!今日のおもてなしはピークに達した!…はず?" 水深は!Σ(ll゚Д゚ノ)ノ  "
" あそこの砂地に(*`д´) " " 入針路~(*゚ロ゚)ヮッ!! " …
敵もやはりヨットマン!常に情報を新たに、次回の計画に繰り入れる。" 次回はアンカリングして、テンダーで温泉じゃぁ! "
と~ても冷え切った体に、弱塩温泉はお気に入りのご様子!キャァ♪(*ノ∀ノ)ハハ… おいらも大満足でした…そして、体も温まれば次は、お腹だ!( ・´з`・)グゥ~…お連れしたのは、割烹よこ田!皆それぞれにご注~モ(〟-_・)ン?…
やはりお奨めは、これだ…!
煮魚・サザエ、エビなどのお刺身たっぷり " よこた定食~ " 冷えた生ビ~!を頂いて、話が弾んで、ゲップ!満 ( ´З`)-プック...
漁協前に舫われた波勝の船底越しに、水深10mはある安良里港の海底が綺麗に透き通って見える! この透明な海に魅せられて、ここに停泊しているオーナーも多いと思う。
この後に、波勝大王の艇で自慢の鴨葱ソバを…そこら篇は  アドミラル Hoota's Yochet Life でご確認いただきたい!
ご注意:この浮島の入り江は、まだ未知のゾーンです!そのうちに詳細をお知らせします。水深、錨効き、そして、ダイビングエリアなど…好!ご期待

5 件のコメント:

西いずラ さんのコメント...

湯婆婆ちゃまへ
こないだは たんまり料理とド焼酎いただいて
ご機嫌でしたよ。ついでに安良ヨットからの
万点の☆まで見られてサイコー。トンボロの
アドバイスまでいただいて頭パニックリー!
その後のトンボロメタボ委員会では初めは真剣に
トンボロ会話してましたが しだいに湯婆婆襲撃作戦に変更されて会話も絶好調。
山組・海組チームでもてなしてやるって話です。
こんどこそ 海豚のたれ食わせてやるから待ってろよ、しまいにゃ鹿もイノシシもありだぞって
山組が盛り上がってました。
酔っぱらいのデータ収集してあります。
とりあえず 着地型でもてなしてみる作戦
安良里編はなんとなく楽しい企画になるかもね。

安良よっと voy さんのコメント...

>かっこいい枝垂れ桜ってめずらしい?
今度は華タレ桜をパチリに行くか_のぉ~!

ジャガ...!
湯婆婆襲撃作戦は...全員返り討ち!呑み死にじゃ!
覚悟して!ごじゃれ( ゚∀゚ )ッ!!

しかも!猪も喰えるとは!ご機嫌じゃ...
チューリップ組チームの花子先生に、ヨロピク...

Unknown さんのコメント...

浮島探検、面白そうですね〜。おいらもやってみたい。クルマで田子から抜ける道があったとは知らなかったです。今度行ってみよう!

後は、田子島の南側の恐ろしい岩礁水域をどうやって船で浮島まで入っていくのかが知りたいです。探険記(続報)鶴首して待ちます。

サムシング田中 さんのコメント...

田子港から浮島温泉へ歩いて行ったことがあります。
田子の人は「すぐだよ」と云いますが、結構な距離。
古いトンネルを抜けたと思った。

波が静かな時、この浮島温泉の沖にアンカリングした記憶があります。
泳いで温泉へ行っても良いけど、帰りも泳がないとならない(笑)。
小さな砂浜、確かにありますね。
ダイビングの人達が上陸していた記憶があるな。

1991年の晴海ボートショウで安良里マリーナの紹介がありました。
その時の写真が見つかった(笑)。

http://white.ap.teacup.com/something/img/1266534793.jpg

安良よっと voy さんのコメント...

サムシング 田中さま

素晴しい写真、有難うございます。安良里マリーナの原型が在ったなんて、初めて知りました。しかも桟橋つきで…!
夢のような計画だったんですね!
しかし、今思うに出来てなくてよかったかな?あのように清んだ海が損なわれてたかもしれませんね。
どこかで、写真使わせていただきます。