2014/07/28

真夏海の悪夢!

某月某日ウダウダハッキリしない梅雨の末期...うねりの中を駿河湾を滑り出した...ってもんだ!だから?...ワイワイ♪♪(*´∀`*人*´∀`*)♪♪乾杯!
これから始まるおぞましくもそら恐ろしい三度に亘る災難!をも知らず!
だが事件はそれだけでは無かったのだ...それこそ知らずがボイちゃん!...それは真夏の海の悪夢の結末だったのだ...\(/へ\*)\))ウゥゥッ!
まずは!(*^ー◇ゞ ゴクゴク  (*~o~)□プハァ!!  \(゚ロ゚;) ウッ!!  ミャァ~  (>O< )カァーッ ジェジェジェ \ ( -.-)。プフ~ッ!ガハハハハハ...
エンジンの音轟々と♪...世の中を舐めきった呑ん兵衛常連のお爺ぃ4人衆を乗せて安良里港を出航!順調なすべり出しでありました...かの様に見えたのだったが...出航直後、缶ビールを数本始末した面々に最初の災難が...
おぃ!エンジンから燃料が噴き出しているゾ!
(* ̄△ ̄)ゲッ...
仁科港へ...スゴスゴと...しかし悪運強い連中には天が味方した!イヤイヤ...仁科ヤンマーの手際のよさで再度出航!先ほどの快適順風の薄曇り空から、一転そぼ降る駿河湾をさい難か?イヤイヤ...南下!
その後は揉め事も無く、妻良港へ無事入港...
その夜は定連民宿で風呂に浸かり、旨い酒をもう呑めませんってな量を頂いたと言う...なんと尾頭付きのメバルの刺身+イカ、蛸刺し+煮魚!豪華料理でしっかりとご飯もお代わりしたのだった。
翌ゆっくりの朝!タップリの朝ビ~!と共に食事を済ませデンデンデン...!おぉ~!あれが波勝埼の灯台だ...此れが悪夢の第二段!とは知る由もなく、世の中を呑み切った仲良しお爺ぃ達はグビグビするので味ました。
そして悪夢の第二段・・・石廊崎を過ぎて暫らくした頃の事だった...Egの警報音が...昨日交換した部品に続く燃料パイプの接続パッキンに圧が掛かりすぎて...直せぇ~!直せぇ~!ピィ~ピィ~  ドンブラこっこ数十分奮闘!
始動!デンデンデン・・・さすがプロ!Hさん、Sさんに感謝...d(⌒ー⌒) グッジョブ!!
向かうは式根島...あの自然の岩で囲まれ数隻が舫える透き通った入り江・・・吹之江!ところが!
(*゚Д゚)つミ匚___ あ゙・・・入り江の中は大渋滞!そうさなぁ~ 今日は三連休の始まり、しかも下田で国際カジキ釣り大会の真っ最中なのだった。
おぉぉ~ぃ・・・なみかつぅぅぅ~~! ??? なぁぬぅ~...なみかつぅ~~
混み合う岩場に舫った一隻のヨットから声が掛かる!もうじき隣が空きますよぉ~!
怒った大王!馬鹿やろぅぅぅこんな処に舫うもんかぁ...あぁ悲惨!今回の目的は十数年前に遡る...此処で台風で沈んだ愛艇を鎮魂する意でここまで来たはずなのが...俺いらの船は波勝だ!
ふざけるなこの野郎!くるりと踵を返し、握り締めた大量の菊の花びらを...いや!缶ビールを投げつける勢いで新島に・・・
処がである!入り江どころか新島本港も満杯状態!町営温泉に浸かり、さらに島ずしを喰いたいのリクエストに飛び込んだ栄寿司も本日貸切ぃ~!
~oo( ̄  ̄*)うへっぇぇぇ。。。
翌朝!お決まりのパルテノン温泉で朝湯をタップリと堪能し小原庄助三昧!
茹蛸状態の面々は、これまたゆっくりの出航で...今日は松崎伊豆ととやじゃぁ~!処がである...黒潮が思いのほか迫ってきて視界も悪く数時間...針路310°・・・さらに針路330°...な~んか流されて???あぁ~悲惨!
あれが石廊の灯台だ!と思ったのが下田爪木崎の灯台だった。
なんとも凄い黒潮を何とかやり過ごした、とたん!今度はいきなりの向かい潮...およそ3~4Knot!御子元島になかなか届かない!小一時間もあたふた並走・・・眠くなって一眠りして起きても石廊崎を少し越えた程度でございました。
松崎入港。即!寿司屋じゃぁ~~ と、ばかりに馳せ参じた面々に現実が突きつけられた!開店は5時からです・・・とほほ!後30分もあるじゃん■D(_ _*) ウゥ・・・ヒサン゙・・
とは言え体調も充分!だが...暑さしのぎとばかりに近くのスーパーで涼んで、時間ちょっきりととやさんに飛び込み...生ビ~m( ̄○ ̄)m四ッゥゥゥ~!
もうもう呑んだり喋ったり・・・厚身プリップリの新鮮ネタを、お替りコ~ルで喰うは喰うは...お爺ぃの強気塊は弾けていくのでごじゃりました。
そしてそして...真夏の海の悪夢が遣って来た!それは俺いらにじゃぁ~
凹_(@ ´ 。 ` @)...
翌朝、停泊監視していた警備艇が睨む双眼鏡のお見送りで安良里に戻り、ゆっくりしていたのだが余りにノンビリしすぎて、そうだ掃除しよっと!と始めたのが拙かった!最後の最後に!コクピットロッカーの蓋が頭上にガツン・・・飛び散る血飛沫!ギャァァァァ~!結果は病院で6針縫いました。皆さまには、大変なご迷惑をお掛け致しました。!(m。_ _)/ ハンセイ・・・


2014/07/27

ニッポンの夏...真っ盛り!

某某日...余りにもの暑さに安良里の海に出かけた。
そこでは朝もやに濡れた尾根を降り、入り江の透き通った水面を撫でながら次々に訪れる微風がデッキの上をぬけて行くのだった。
一人ゆっくりと至極の時を刻み、思いつくまま艤装のリ・フレッシュ作業に没頭する。今沖だしすれば駿河湾の雲間から浮かぶ富士山が望めるだろう!
時折、ロックアイスが圧し掛かったキンキンの缶ビールを摘みだし咽喉を潤す...さらに高まる至極の旬感!
うつら!こくり!舟を漕ぎ木漏れ日の悪戯に目覚め、陽の傾きの足早の移ろいに驚く。
紅く燃える夕陽を追いかけながら、幾度目かのグラスを傾ける...やがて蒸せ返る空気が、昇竜の如く渦巻き防波堤の裾から外海に圧し出していくと刺激された夜光虫が青白く発光する。
日暮が鳴き!そして何も無くゆったりと、独り静かに...ボイの夏の一日が過ぎていく...

2014/05/30

四海水路の渡し舟...泪の花嫁御料...

某月某日快適な五島列島クルージングを過ごしたT さんのBLUE 艇から牟礼港のBLUE WING Ⅱに乗り換えて男木島に...
その前にその男木島から夕焼けに燃え暮れなずむ水平線に浮かぶ大槌、小槌島を地上調査に向かった。

その前に讃岐に来たからにはやるべき事があるのじゃぁないかと?いくべぇ!いくべぇ!
手打ちうどんの老舗...はりやさん!
なんと開店前にも拘らず三十名ほどの行列が...最後尾に並ぶか並ばないかにオープン!ゾロゾロ...店内で再度最後尾の立ち待ち...そして待つこと二十分!天ぷら釜あげうどんがやって来た!うめえ~!うめえ~!ぴょん~!
さて、腹を満たし満足げに大平山の海に張り出した讃岐五色台の頂上から、その大槌、小槌島を望むと瀬戸内海の潮の流れがはっきりと見てとれるのでございます。
この讃岐五色台には四国八十八霊場の81番白峯寺、82番根香寺などの札所があった。まずは航海安全祈願...困ってしまう前の神頼み......チョン~!
さぁ!今夜はHさんご持参の鯛、カンパチ、マグロのにぎり寿司だ。手早くさささっ!と、やはりプロの手にかかると仕事が速い!もちろん皆さま、お腹いっぱい頂いた事は云うまでもごじゃりません。牟礼港の沖には遠くフェリーが行き交い、じんわりと岸壁に立ち夕陽が落ちるまで冷たいビールを頂いたものでした。
早朝朝焼けを魅せた高島の水路を抜けて播磨灘に浮かぶ小豆島に向けてなだらかなスロープを軽快に滑って行った。
まずは瀬戸の花嫁を探しに沖ノ島、葛島、千振島へと、お爺ぃの冷水と噂されつつ何かに取り憑かれたやうに...先ずは朝ビ~!ウキウキじゃん!
此処は小豆島の最西北端に位置する四海漁港の細い水路をその昔に沖ノ島むけて、文金島田に髪結った泪ながらの花嫁御料を乗せた小舟がギーコ!ギーコ!と渡ったと云う!
瀬戸は時雨て大波小波...♪
後ろ髪をなびかせて何とも温かな島々をデンデンデンと巡り豊島へ、これまた輪を掛けてのんびりとした時を刻む...その岸壁にそっと!舫いをとった。
瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな食とアートの島と紹介され、その開催時期には内外から観光客が集まると云う。
そして懐かしの男木島に...上陸し豊玉ひめ神社へ細く曲がりくねった路地を登りきると、はるか遠く大槌島が霞む水平線に浮かんでいた!
今回の旅を締め括る私にとって、この頂上からみるその風景夕焼けが瀬戸内海そのものに近かった。残念ながら夕日に浮かぶ...とは曇天で期待できなかったが、この親しみのある港でボイサンド売りでもして缶ビールの糧を得ながらのんびり過ごす...そんな夢を見させてくれたのだった。

2014/05/27

玄界灘から安らぎの瀬戸内海に...

某月某日セールに風をはらみ、時には観音開きのセールをハタハタと翻して、玄界灘を追いすがる大型船群をヒラリ!柳に風と交しながら関門海峡の右舷岸に沿って旧門司港に入港したのでごじゃります。
前回瀬戸内海側から入港した時とは違って余裕の浮き桟橋の接岸でした。
門司めかりから観る関門大橋のイルミネーションは、久々の夜空の北斗七星!はたまた賑あう銀座に新宿歓楽街!ナハハ...幾度見ても華麗に耀いていたのでした。
翌朝ゆっくりと朝食後、旧門司港を出港し関門海峡...W3knot 潮流の表示にも拘らず穏やかに通過。SSE 156度 全くうねりもなく、まるでゼラチンぷるぷるの水菓子のように透き通りまっ平らな瀬戸内海を...のたりのたりと大分県宇島漁港へ...
そして姫島に向けて山水画の影を連ねた国東半島を従えて数時間、照り付ける陽射しに...グビリ!楽しみながら霞む海原を航行して行ったのでございます。
周防灘は玄海灘と些か違い波も低く鏡とまでは云わないが、ゼラチンぷるぷるの水羊羹?...
デンデンデン!と、大分県に属するご挨拶の島!姫島に...
上陸前に昼を済ませ、レンタチャリで姫島七不思議探検にgo!go!...(o゜-゜o)ノ 
この島に数ある火山の火口を波で洗う観音崎の馬頭観音に...その景観の美しさと云ったら!
だが登山道のように細く険しく、つわぶきの生い茂るその岬の崖っぷちに突き出た岩の上に御堂が祀られていた!
過るは好事魔多し...( ̄▽ ̄;)は~!ここで落ちたら百年メェ~!あちこちのお爺ぃ共に拍手喝采なるもんかぁ~( ̄σ・ ̄)ホジホジρ
そして今日は四国長浜へ!昨日とは打って変わって真向いバシャッ~!のスプレーが飛び交う伊予灘に。そして昨年鹿児島回航時に通過した豊後水道は佐田岬を遠望し、意気揚々とザップン!ザップン!ガァハハハハ...ビールが旨いで~!
真夜中から前線が通過し、暖かな南風がマストを切り裂く悲鳴と振動を従えて早朝まで吹き荒れていた。もう止んで欲しい!との願いも空しく吹き上がる長浜港を出港...肱川おろし(冬の早朝に左右の尾根から冷えた雲が肱川沿いに海に押しだす)にも似た山背が、マストとブームだけでヒールした艇を翻弄する。
追っ手と践んだのだが、ほぼ真横から2mの変則波が風きり切り音を伴って押し寄せて来るのでごじゃりました。ズッコン!バッタン!ドッカン...ザザザ・・・┐('~`;)┌ そんな中での質素な朝食は...マカロニサラダにバナナ、おにぎり...茹卵にアメリカンな珈琲でございました。
ボイちゃんお気に入りの赤いマグカップは、ケンさんの鹿児島回航の時に蒲江港のスーパーで特売マークを購入し、それ以来あちこち一緒に連れて行く愛用品!
だが、小一時間もすると嘘のように静まり曇天小雨模様の追手に...いよいよゴールの島マリンに向かう。
波も収まり興居島と次々とJetが着陸する松山空港間の狭く渡船で賑わう斉灘を、今度は押し寄せるフェリー群をヒラリ!グネリ!と、かわしながら島マリンに入港しました。
生憎の小雨模様で、帰港パーティの予定がバタバタお片づけで大騒ぎ!ノンアルコールのシャンパンで乾杯...ハイ!パンダの皆さ~ん・・・笑顔をくださ~い...パチコり~ん!
上陸後、まずは讃岐うどん!小母ちゃん!俺いらは卵のせ頂戴!それとかき揚ねぇ~!タップリ堪能した後は...道後温泉に入浴。
坊っちゃん、泳いだらあかんやん!の、湯船で潮だしをしたのでございます。さぁ!久し振りに美味しい焼き鳥で乾杯!旨ミャァ~!となりました。