2月某日!例によって私はYBMのセンター桟橋にいた!某日朝方に " 遊んでください!" 強要メールに姫丸船長から、ここで待つ!と、ご指定があったのだ。とは云うものの、何処に居ようが、押しかけていく安良よっとでごじゃりますから...皆様にとりましては甚だ、始末が悪いのであります!
しかし、大人の皆様は親切にお付き合いしてくださりまして、安良よっとを感涙の泪で鼻水グチャグチャにするのでございました。昼前に到着し、早速!持参の「京屋酒造の芋焼酎...かめしずく」を開封!まままま・・グビリ!と、始めた次第で 相変わらずの嘶き " うみゃぁ~ " で、意気投合する二人でありました。
柄杓で一杯!二杯!と、嘶きながら呑む二人に " PuPuPuPu・・・! " 電信が入りましたのでございます! おい!保田に行くぞ~!
メールは白帆昇天会会頭!熊緑親方からでございました。会頭の指図に逆らうものなんぞ、一人として居りません! 皆様、うひゃうひゃ! 喜び勇んでお集まりしてくるのでございます!
そそくさと準備して、とりあえず喜び勇んで集まったメンバー3名!酒っ港?したのでございます!ヤヤヤ・・・向こうから来るヨットは! 栄光の VoyagerⅠ ではありませんか。2年ぶりに我が VoyagerⅠに出会えるとは...コイツは春から縁起がいいぞ! 2GM改_Max8.2Knot を誇った酩酊でごじゃります。
しばし懐かしく感涙に咽ぶのでございました?しかし脳裏ではあの保田料理と炭酸温泉がTVのチャンネル宜しく切り替わり、金沢シーサイド沖を突き進むのでごじゃった...!
出航してすぐ逆潮に捕まり2ノットほどスピードが落ちたが、走水に極力接近するコースで順調に観音崎をクリア!いよいよ浦賀航路に突入していく。何だか今日は団子状に車載船、タンカー、貨物船などなどが、追い立てられるように列を成して出船状態!この僅かな隙間を縫って横断していく...。
14:00前に出航して、17:00前に保田に入港!途中すでに電信でYBMのプルグチY26Ⅱや油壺のまるせん丸、風来坊が入港していると連絡が...。
皆様のヤンヤの出迎えに、この後の大宴会を想像する安良よっとでありました。暫し熊緑艇で宴会!「京屋酒造の芋焼酎...かめしずく」が盛大に皆様を出迎えたのでごじゃりました。
続いて念願の炭酸温泉に怒涛の如くタオルを振り回し、恥ずかしさも忘れ突入していくのでございました。宴が始まり料理が次々と出され、食べ呑むを繰り返しながら得意技のメタボに...アラアラ彼処!とばかり突入していったのだ!
すでに坐れず、ゴロリン!と横になるものも出てくる始末! すかさず " ビール止め!焼酎ボトル! " さぁ!二次会の始まりじゃ!覚悟は良いか...!
カラオケこそなかったけれど、有ればその騒ぎと来たらマイク持って離さない奴らだったろう!けれどスゴスゴと寝てしまうわけにはいかん!とばかりに月夜の桟橋を足元もおぼつかない連中が、海にも嵌まらず無事辿り着けたのはこの水中華?のお導きなのであろうか。
呑むに連れて当然の如く排水をもよおし...でかけた桟橋がこうも光り輝いていると、スゴスゴと暗闇の方角へ!中には堂々!自慢の逸品を光輝かせる輩も!'`ィ(´∀`∩
翌朝、幸いなることに?遭難者も出ず皆様恒例の朝ビ~! を始めるのであった。そうなのだ、今回は白帆昇天会と油壺昇天会合同で安良よっと2年ぶりの保田参り!を祝してくれている?のであるのかも知れない。
まぁ!そんなことは同でも酔えればよいのである。例によってお刺身定食を!朝ビ~!で掻きこんで...そそくさと北東の風力8~10m...酔い醒ましクルーズに...性懲りも無く出港していくのでありました。
向かうは油壺!何を考えているのか?考えていることは、向こうについてまた呑もう!それだけである。
ビュンビュ(。´д`) ン?吹き荒れる東京湾【出口】λ..λλ..λ..を2時間半!三崎大橋をくぐり、三崎港を突っ切り、油壺目指して突き進むご一行でごじゃりました!
ようやく油壺に係留したのだが、即!京急へ呑みに行こう!話は早い!風来坊に全員乗り込み、只々呑みにのみ!出航するのであった。
またもや呑む話は!もう止めよう!みな疲れに疲れて、それ処ではなかった。とにかく昼食を...私はここで熊緑親方の艇を降り、YBMまで京急で向かった。途中シーサイドラインに乗り換え鳥浜へ!あっと言う間の2日間でありました。
と!まぁ...話はこれでお終いなのだが、一つ心配なことが起きた!一人残された姫ちゃんが!どうやら一人呑みしていて、やかんを倒し火傷したとメールが入った。大丈夫か...姫ちゃん...!