2010/11/01

東京湾!黒船の来襲...( ゚∀゚ )カッ?


安良よっと!ザン捻挫に苦しんでいた折も折!東京湾では黒船の来襲で賑わっていた...と聞く。様々なブログで海王丸の写真が投稿されていたのだ。この写真もザン捻挫の真っ最中にパチリ!っと、保田帰りの船から撮影されたのだ。片やYBMにはアメリカ西海岸からだという古い型だが安定しゆったりとクルージングできそうな 45Feet 程のケッチが停泊していた。すでに2週間滞在していると聞く。どこかキャプテンスローカムの愛艇スプレー号に似た、なぜか懐かしくも美しい姿だった。

そんな3週間に亘り、ザン捻挫のリハビリを終えた安良よっとの怪奇祝いを兼て、台風肴に一杯やろう☆ザン捻戒!がYBMで開催された。30日風雨激しいマリーナに、自然を愚弄するかのような不埒者共が三々五々集合したのだった。白帆昇天会 不良人愚横丁はいつもの例の艇にお集まりの面々が、自分の艇の舫固めを済ませ、浴びる目的であろうビール、酒、ウィスキーなど持てるだけの液体をたずさえてやって来たのだった。

激しい風雨を突いて昼から始まった止め処もなく不埒な宴会は...My Baby♪ バラバラ と艇を叩く豪雨で中断されつつも、誰一人とグラスを置く奴はいなかった。時折ぐらりと艇を揺るかす暴風は、天空を切り裂くばかりの大悲鳴を上げて、無粋にも酒のつまみに水をさすのだった。

其々持ち合いの肴は次々に胃袋に押し込まれ、殆どアルコールと台風の戦いのように、喉元を泡がひんやりと潤しながら(о'д')b\ゴクリンチョ!されていくのだった。なんと20°の日本酒が空き、さらにもう1升!その間に酔い醒ましに成り果てたビール缶が缶ラ!缶ラ!と宙を舞う...!

そんな喧騒の中で珍しい缶ビールがお披露目された。クルーズシップ飛鳥限定の恵比寿ビールなのだ。酔いも宵!酩酊した味覚で美味しい!と味わったのだが...不覚にも覚えていない。写真がその旨さを記憶の底から引き出してくれる。 << ASUKA CRUISE YEBISU 飛鳥船内限定ビール>>
さらに何処からお持ちいただいたのか、何処で手に入れたのかも分からない...まりもっこり!これは北海道内でしか販売されていないはずなのだが!

2本の日本酒、17本の缶ビール、ウイスキー1/2が空いていた。午後8時には2名の猛者が床に沈んだ。安良よっと、流浪過多親方の2名は11時過ぎまで性懲りもなく粘りに粘り、未明のバースに沈んで行ったのであった。
翌朝ヒリヒリと痛む胃をなだめながら、皆の衆は...朝ビ~!を注ぎ込んでいく。この後暫くして車を走らせる安良よっとは、命の真水をグビリ♪ とするしかないのであった。
海の神!須佐之男の命(みこと)の「度重なる悪行」を嘆き、天照大神(あまてあすおおみかみ)が天岩戸にお隠れあそばした天罰なのか...信州戸隠山まで飛ばされたという岩戸の隙間から天宇受売命(あめのうずめのみこと)の見事にも露わなその肢体に見せられたのか...なぜか際どいコースで台風はお反れあそばして、迎えた穏やかな朝...笑顔と低温シャブシャブ!の美味しいお肉とサラダなどをタップリとお持ちになって、不良人愚協会の熊緑親方他、数少ない熟女メンバーなど多数が勢ぞろいし、何故だか偶然にも拾ったハロウィンの帽子で!記念撮影がこっそりと行われた。

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