そんな3週間に亘り、ザン捻挫のリハビリを終えた安良よっとの怪奇祝いを兼て、台風肴に一杯やろう☆ザン捻戒!がYBMで開催された。30日風雨激しいマリーナに、自然を愚弄するかのような不埒者共が三々五々集合したのだった。白帆昇天会 不良人愚横丁はいつもの例の艇にお集まりの面々が、自分の艇の舫固めを済ませ、浴びる目的であろうビール、酒、ウィスキーなど持てるだけの液体をたずさえてやって来たのだった。
激しい風雨を突いて昼から始まった止め処もなく不埒な宴会は...My Baby♪ バラバラ と艇を叩く豪雨で中断されつつも、誰一人とグラスを置く奴はいなかった。時折ぐらりと艇を揺るかす暴風は、天空を切り裂くばかりの大悲鳴を上げて、無粋にも酒のつまみに水をさすのだった。
其々持ち合いの肴は次々に胃袋に押し込まれ、殆どアルコールと台風の戦いのように、喉元を泡がひんやりと潤しながら(о'д')b\ゴクリンチョ!されていくのだった。なんと20°の日本酒が空き、さらにもう1升!その間に酔い醒ましに成り果てたビール缶が缶ラ!缶ラ!と宙を舞う...!
そんな喧騒の中で珍しい缶ビールがお披露目された。クルーズシップ飛鳥限定の恵比寿ビールなのだ。酔いも宵!酩酊した味覚で美味しい!と味わったのだが...不覚にも覚えていない。写真がその旨さを記憶の底から引き出してくれる。 << ASUKA CRUISE YEBISU 飛鳥船内限定ビール>>
さらに何処からお持ちいただいたのか、何処で手に入れたのかも分からない...まりもっこり!これは北海道内でしか販売されていないはずなのだが!
2本の日本酒、17本の缶ビール、ウイスキー1/2が空いていた。午後8時には2名の猛者が床に沈んだ。安良よっと、流浪過多親方の2名は11時過ぎまで性懲りもなく粘りに粘り、未明のバースに沈んで行ったのであった。
翌朝ヒリヒリと痛む胃をなだめながら、皆の衆は...朝ビ~!を注ぎ込んでいく。この後暫くして車を走らせる安良よっとは、命の真水をグビリ♪ とするしかないのであった。
海の神!須佐之男の命(みこと)の「度重なる悪行」を嘆き、天照大神(あまてあすおおみかみ)が天岩戸にお隠れあそばした天罰なのか...信州戸隠山まで飛ばされたという岩戸の隙間から天宇受売命(あめのうずめのみこと)の見事にも露わなその肢体に見せられたのか...なぜか際どいコースで台風はお反れあそばして、迎えた穏やかな朝...笑顔と低温シャブシャブ!の美味しいお肉とサラダなどをタップリとお持ちになって、不良人愚協会の熊緑親方他、数少ない熟女メンバーなど多数が勢ぞろいし、何故だか偶然にも拾ったハロウィンの帽子で!記念撮影がこっそりと行われた。
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