2011/05/02

駿河湾を舐めるんじゃあねえゾォ~!


某月某日!深夜のことだった。プチプチプチ♪♪♪・・・なんぞ? それは友人から " 明日下田に一族郎党!大挙して二人でいくから、美味しいものを料理して待ちませい~ ♪ " との、強要メールであった!旨いものを喰いたいから、ご馳走をしろ!しかも下田でなければ...イカン!
さぁ~!大変だ。いつもゴチになっている手前!いかん分けには遺憾?

と、云うわけで深夜!車を飛ばして安良里へ!着いてすぐ呑み!ヘロヘロ酩酊の早朝のことだった。デンデンデン ...エンジンの音も轟々と ♪!安良 ?ワシも行く! とばかりに急ぎ出航!したのだった...が、駿河湾を甘く見ていた!

真向いの風、浪高60センチ!120センチ!+うねり!と、どんどん海象が荒れてきた。雲見の鳥帽子山の岬を交わして来たうねりが真正面から襲い掛かるのであった。
堂ヶ島沖 右手が仁科漁港方面
下田までは後5時間...真向いなので+1h!これは敵わん、遺憾で御JAL!そんな心算はございません!お代官様...無実でごじゃる!駿河湾は言い訳が効かんのじゃ!
松崎港河口に停泊(満潮≒3m)
仁科漁港手前でウサギは跳ぶは!猫は跳ねる!岬を越えたうねりは正面から右舷方向から押寄せる。うねりと波と飛沫と...とにかくローリング激しく揉みくちゃだ!仕方ないので松崎港に逃げ込み!しばし様子を...
松崎河口 上流から河口方面(正面が赤灯台)
安良里を9時頃に、松崎には10時前には着いてしまった。さぁ!下田の友人には " これこれ事情で松崎に来られたし " と、‐・・--電信を。今日はこちらで宴会じゃ!
幾杯ものヨットが逃げ込んで来ている。呑兵衛達を待たず町へ散歩に...吹かれたヨットマンご用達!まずは伊豆文の足湯!古くからの商家がリファインされて見学自由!その庭に足湯があるのだ。

湯船を掃除したてで湯が少なくてゴメンネ!と、地元の叔母さんが盛んに気を使ってくれる。館内は自由に見学してね...ひょっとして、もしかするとお茶も出てくるのか??? さすが逸れはなかったが...嬉しい気遣い!

素晴しき混浴で、ご一緒になった何処ぞの美しき女性の足をピシャリ...! 平手打ちを喰いながら...盗撮。名前を聴いておけばよかったナ! と、館内へ! 越後屋ァ~!そちも悪よノウ~!...思わずつぶやいてしまう!安良よっとであった!

さぁ!皆さんおそろいでお昼でも行くベ(;´-`)。oO(ぇ・・・)カ!松崎に来たら地物の鰻処!三好...ご一兎さんご案内~! なんせここの鰻は地物だそうで、旨いと評判なのだ。まずは...生ビール!
ビールと共に出てきた付きだし!柔らかくボイルした烏賊に旨塩がパラパラ...一口パクリとした旬感!ヤギも、ボイも、ウミネコも!ヒェε=Σ(`д´;ノ)ノヒェε=Σ(`д´;ノ)ノ 泣き叫ぶ!ウミャァァァァ~
注文して焼き始めた鰻も ジュウジュウと佳境に...タレ入りまァ~す...ジュン!滴るタレを備長炭の上に...ジュジュジュジュ...奏でる旨味と共に香ばしい煙が鼻腔をくすぐる! ホレ フ ォ ~レ! あ”~!参りました ~
松崎の物語は...彼らの訪れと共に、七転八倒!抱腹満腹 (。・´_`・。)エ-ト...さらに続いていくのじゃった!
・・・次回、予告!
皆様!泪を流して食べてくれたレシピ!こんがり フランスパン&カチョカヴァロ と 
MOET&CHANDON スパークリング & 焼アボガド、溶かしチーズ!シュリンプ添え! & 香草スモークチキンサラダ & 絹さやの旨味卵とじ


2011/04/26

安良!安良!安良里は春の旬感...?


某月某日!毎週繰り返す土日風雨...濡れたハッチの出入りで蒸れたキャビン!当然ストレスが溜息となって、呑むお酒が何故かすすむ!久々晴れると我が家のアメリカンハナミズキも満開じゃ!

意を決して安良里シップビルダーへ!船底の塗装をするのじゃ!ペラペラ!綺麗綺麗!に磨くのじゃ!おい!其処の...べらべら喋ゃべるんじゃぁない...黙々と手を動かせ!...って俺のことか!

などとわけのわからん倒錯状態になりつつも、Non Alcohol の インターナショナル缶を片手に突撃したのであった。

この水路のセンター付近で陸上から水中に没していくレールの上を4本の船体を挿むレッカー?が水中に没しながら待機していた。

おずおずとそのあいだに船体を押し込み、固縛されて...突如!グワァン!ギリギリ・・・身動きの利かない安良よっとは...お白洲へきりきり舞をしながら、観念した鼠小僧であるかのように引きずり出されていくのであった!

よくよく見るとその腹底は小汚く藻群に覆われ!ありていに言えば腹黒い...お代官様!の、体であった!これは不味い!人目に付かぬうちに綺麗綺麗にしなければ...!
さぁ!ここからが大変だ!1mほどのスクレーパーで船底を傷めないように、平らに藻群をこそぎ取るのだ。一人黙々と半日かけて、船底すべてを綺麗に、スチーマーで後処理を...頭の上からぼたぼた落ちる水滴!と、云うより水塊とペンキの屑と共にずぶぬれ濡れ鼠が出来上がった!
本日このあとは船底を乾かし、次のペラ!船底塗装などの作業は翌日となった。しからば...意を決して着替えに。この船体を挿んだ四角なアングルに50センチ間隔の鉄棒が...それを梯子段代わりに船上によじ登るのだ!はっきしいって濡れてつるつるして、細く不安定で怖い!落ちないようにしがみ付き1段々5m余のデッキ上へ...

その夜はお友達のOさんに美味しいお昼とお風呂へ!例によってアジフライ定食と生ビールで カンパーイ(`・з・)ノU☆Uヽ(・ε・´)カンパーイ! さらに泊めて頂き、明日への鋭気をへべれけになりながら養ったのである!

そしてよく朝早くから電動サンダァ♪(o'д'o)ノ...船底を仰ぎ見ながら磨き上げ、水線テープをぐるりと貼り付け船底塗料の出番となったのである。ここ数年、お気に入りのインターナショナル濃紺-3L!

ペラもこの通り!スッカリ綺麗に...なんせ12時間に3回塗りだかんナ!自慢の作品じゃ!ムフフ(´ー+`)キラッ... 誰じゃぃ!!ヾ(・`д´・)ノ...小さいのね!などと吐かす奴は...これは特注ピッチのペラなんじゃ!これで 3GM フル回転で MAX 8Knot じゃ!。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!。

不動明王が!ナニぬかす...オウよ!今年は走るぞ!セールも使うぞ!お酒も浴びるぞ!と、誓いながら一人今夜は、この陸上安良よっとで過すのであった!何が怖いって、地震が来たらどうするんじゃい!ごろリ~ン...横倒しに! ぁぁぁ~ン゜゜(´O`)°゜

早朝の安良里は清々しかった!そして西伊豆で大発見をしたのだ!見て欲しい!! 一面のレンゲが春の風に揺れていた!思わず車を止めて...。
思い起こせば三十数年前に NHKTV の正月番組で見た、春風に薫る...西海五島列島のレンゲ畑! そうだ!この先の海域に行かなくては...そこから安良よっとのヨット人生が始まったのだ!

2011/04/18

春霞!水ぬるむ安良里の郷...

某月のある日、好天の予想があたり早朝からスキッと晴れた。家の前の神社の桜も参道沿いに見事に咲き誇っていた。このところ毎週土日は天候も崩れ、全く予定が立たない今年の春であった。

油 壺
そう云えば2年前の4月!横浜ベイサイトマリーナから呑み仲間達の " どうせ直ぐ帰ってくるサ... " の、激励を受けながら、泪ながらに出航。同行、伴走してくれているお見送りの皆さん " 先ずはビール!" と、油壺で1泊大宴会!
下 田 港
つづく!真向いの風を衝いて帆走した、桜吹雪の下田港で1泊W宴会...お酒まみれになりながら安良里へ...よれよれと回航してきたのだった。

安良里に入港するときは心が踊ったものだった。丁度このように爽快な空と海と、そして山桜がホゥホゥ(o-∀-))ケキョケキョ♪...と、迎えてくれたのだ。
安良よっと!定位置はこの最前列の灯台前防波堤であった!

早速!湯婆婆ちゃまがバウスプリットに鎮座したのは云うまでもない! そして今回 " 安良よっとの隣にモーターボートが入った " と云う知らせが入った。どんな船か!どんなオーナーか!楽しみでもあり不安でもあった。

今日のお約束!ペラ掃除!冷たそうな海に潜り、ラダー、ペラ、その周りをゴシゴシ磨き上げるのだ。うえから見入ると何だか今日の海は澄んでいない!水中に何かが浮遊しているし、水に動きがある。

安良里には数本の川からかなり豊富な水が流れ込んでいる。その流れは安良よっとの周辺を流れ、干満潮と混ざり合い周囲の停泊場所とは違った環境を造り上げているようなのだ。今朝はその川の流れの所為か...普段とは水中の様子が...といっても水面下数メートルまで見れるのだが...

冷たい!しかしジャケットのおかげで作業が進む。1時間も掛からず終了!日光浴へ...。
そしてこの船が ZONA K さん所有で、即!ご挨拶をし今後の交流を約束したものだった。残念ながらお酒が呑めないとのことで、コナ珈琲を濃い目に点てて呑んでいただきました。
お昼を迎えてお馴染の皆様お集まりになり春の宴が始まった!今回は簡単焼きそば、安良里のお店で勧められたキビナゴのかき揚!サラダ!などなど...!前回は皆様、強か呑みすぎて...計らずも海水浴をしてしまったと聞くに及び、今日は程々!と、云うことでゆっくりお静かに酒盃を重ねるのであった。

いったん早めだが御開き!しばし昼寝を...今回は潜って作業をしたので少し疲れたのだが、なかなか眠れない。うとうとしてる間にお約束の浮島温泉!しおさいの湯の時間が迫ってきた。

曲がりくねった狭い山道を下ると不意に景色が開け、真っ直ぐ300m程に道路が海向かって奔る。しおさいの温泉を左舷にやり過ごし、海岸まで出て海の様子を...北北西に開いた其処は、程好く傾き茜色に空を染める西日と共に、海岸にはかなり強めの波が押寄せていた。
ゆったりと、そしてぬるめだが気持ちよい風呂に浸かり、人心地!脳裏をつっ走るビビビビ~ル!の喚声! そしてそれは裏切らなかったのである...!

時はゆっくり過ぎていく!このまま永遠に、止まれば良いのに...!冷えたビールが喉元をスルリ...グビグビッ...!至極の旬感! あ”~っ...ウミャァ~! 

夕陽を堪能し、ビールからGINに!氷と炭酸で...トム・コリンズ? レモンも欲しいな!...と、くれば音楽はこれかァ~! (*^◇^)/゜゜゜

このひばりちゃんのJAZZの歌声を聴いていると...なぜか泪があふれてくる!齢を取りすぎた所為なのか!はたまた、ただの呑みすぎなのかは...定かではなかった!心地よい歌声にフワフワと ♪  ベースの弾む音に...しばし...
寝ちゃった (lll__ __)。。 。oOOzzzZZZZ やはり グデンデンデン...に近かったようだ!

急に友人の声を聴きたくなりしばし電話を!船底の作業が進まないなど、愚痴を聞いていただく!電話の相手にとっては、迷惑千万!大喜びな会話だ
...酔っ払いの戯言なのだが、本人真っ向勝負なのだ...! ここでお詫びの伝言!ホジホジ ! スマンネェ~ナァ m(o´・ω・`o)m ペコリン! 
だが、早朝の安良里は気持ちが...ほど酔い! 今朝は富士山も駿河湾のボンヤリとした水平線の上に霞んでいた!




2011/04/11

春! 夏! 秋冬... 宛てない旅です 花紀行...!


つい最近!この詩を知って毎朝聞いている。この行...春! 夏! 秋冬...♪   なんとも心にしみる。ふと気がついた。なぜなのか!ひとつは春!この季節がそうさせるのだ。

こころ穏やかではなくなる季節...陽気だが、気ぜわしくそして如何にでも
なれ!... と、沸々と湧きあがる衝動!   ・・・ フハァァァ~

かれこれ...もう十数年にもなろうとしている、過ぎ去ったあの日。春!真っ盛りの季節だった。チャンスがあって、そして単独ゴールデンブリッジクルーズ計画をスッパリと断念して、ヨーロッパに飛んだ。

毎日、毎朝、刻々とめくるめく幸せな時が続き、このまま永遠と続け!...この地を離れないぞ...そう思ったものだった。

Gota Canal、Aland Island、Bothnia bay、Finland 、Estonia、Latvian、Lithuania、Rigabay... Poland,Germany...Potsdam...

ったく...春はイカン! 今のままでいいのかい...?  まるで悪魔のように、 そう 私に囁きかけるのだ。何かしなくては...心の奥に潜む...誰か何かがそう!ぼいちゃんの琴線をジャンd(・ω・。)ジャカ♪♪…急き立てるのだ。 

海に出なくては...そう思うと!もうウキウキワクワクソワソワ・・・
安良里に行く前には...歯ブラシいるよねぇ・・・タオルも・・・ なんて...数日前からごぞごぞ用意して...♪ ふんふん! 楽しみなんだよ・・・とにかく 嬉しくて嬉しくて仕方が無い! まるで子供だね~!

さぁ!出航しようか...バックに流すお気に入りの曲はユーミンのダンデライオン♪ 目的地は...まだ決まってない!南に下ろうか!それとも針路は東に!それとも...西に!

そうさなぁ!お酒が美味しいところへ流れ着くのも...きっと旨いお肴が...身も心も堪能させてくれるだろう... まずは一杯!グラスで氷がカラリ ~ン ..コン!やはり頂くお酒は...冷えたトム・コリンズ
出来れば周りは砂浜で、欲を言えば椰子の木が風に揺れている! そうさなぁ...ギタレレの音色も流れてて欲しいナ... ン~!それと髪の長い...ハイハイ