要請メールの返信に「怪奇わいわい!誠に結構 ♪ ただし御酒の用意はご自分で…昇天会規則:4条;自前の掟」...と、あった。それでは!と、信州の真澄あらばしりを片手にイソイソと出かけたものだった。
YBMに着くと、そこには徳島の " CanCan78 " がセンターハウス前のビジターバースに係留されていた。YBMへ出かけた理由の一つは安良里の四点ブイのガイドロープを調達に!もう一つは徳島の" CanCan78 " さんがイワキから回航してYBMに係留していると聞いたからだ。ザンネンながらオーナーのM氏には、お会いできなかった。
27日は天候もよく、写真のようにセンターハウス真ん前に停泊係留してあった。ここのマリーナは24時間監視体制が行き届いて、真夜中でも監視カメラで不具合が無いようにモニターされ、誠に安心である。とりあえず幾枚か写真を撮りました。ご覧のように外観、船体とも無事なので、ご安心いただけると思います。
秋晴れのYBMの海風が奔りぬけるサンデッキを歩いていると、ふと眼に入った異様な光景!そ!其れは...あろう事か白帆昇天会!お歴々ヨットの面々がイルミネーションのワイヤーに雁字搦めされて、うな垂れているではないか!どうした?また、粗相でもしたのか?
YBMイルミネーション会場の手前から半分以上を白帆昇天会!の面罵~!で〆られていたのだった!昼間から煌々とイルミネーションを点灯して。しかもパレードにまで参加するということだ!/ヤレヤレ┐(´д`)┌! 酔って真冬の海へ!ジングルベ~ル ♪♪ ...と、落ちんことを願うばかりだ...!
さて、そうこうしているうちに酒宴が進み、酔いはピークを迎え!老兵は疲れに疲れてダウン!気がつけば、誰も皆!自艇のバースでゴジラの咆哮さながら、なにやら叫びながら泥睡しているのだった!
幾人かの其々の友人達が、この面妖な耀きに吸い寄せられるよう!ビールや薩摩焼酎など持参で呑みに来たのだが...哀れ!一緒に呑もうとしたその貴重品を置いて、寂しくも帰るしか無かったのである。
そして、翌朝5:00 元気一杯で起きだし、昨夜の早寝を羞じ!しかも持ち主のワカラない金銀財宝を目の前にして、ゴクリ!喉を鳴らすのだった!
しからば、次は...白いメシじゃ!これが無ければすべて始まらん!などと、好き勝手を云いながら四合の直火釜で炊き始めるのだった。白いメシには、塩鮭ジャ~!♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン>>俺は、ご飯だけで一杯食えるド~! 止めれぇ×バチ...喰うんじゃない!
其れからが白帆昇天会の醍醐味!ォ'`ョ♪beerヾ(o゚ェ゚o)ノォ'`ョ♪beerが入るや否や、次々と料理が作られていく。リクエストの白いご飯もふっくら炊け、其々持ち寄りの食材が匂いを放ち...例によって箸がバチバチ!火花を散らす。
・・・ コ! コレッ!皮は俺のもんじゃい! ン・・ぁぁあ!餓鬼のメシ時か!
・・・ コ! コレッ!皮は俺のもんじゃい! ン・・ぁぁあ!餓鬼のメシ時か!
ヤンヤヤンヤ♪の喝采!イツモノョ~ォオ♪♪..に..納豆!イクラだ!シラウオだぁ~!エ~ィ!
全部のせろイ~! >>> 馬っ鹿も~ん!三杯目は...ソォ~ット 出せェ~!
グツグツと揺れる大なべに、鳥のつくねがゴ入浴?する頃には、すでに早朝(相当)出来上がっていたのだった! これは私のものよ!絶対絶対!呑んじゃだめぇ~!酔う娘姫はその豊満な胸に真澄をあらばしり!っと、抱き寄せ人肌にお燗するのだった!
次回12/11に白帆昇天会の怪拷?が一昼夜呑み続ける予定で計画されている。さぁ、どうなる!生きては帰られんぞ。覚悟を決めて、いざ体調を整えん...!と、指令が降りた。