忘れもしない 2008年5月4日未明に発生した!この事件を懺悔することにしよう…( ゚∀゚ )カッ?!
あ"~凄惨!! の一語に尽きる「チビッと洩らしたくない!その事件」とは…。
それは泥酔中の脳みそがプチプチ弾け、分裂気味の悪癖が奈落の底をのたうち回る頃、心の奥深く仕舞い込んだはずのその記憶が、ヒョイと、貌を覗かせるのだった・・・
うららかな春風に乗って、それはGW前夜のYBMで例の如くの宴会での会話だった!
" お集まりの皆の衆!ここでチ~ィと相談なのだが・・・ " ナンだ!ど~ぉした!
" 明朝じゃが風も良し、好天が期待される! " それが!ど~ぉした!
" 冬の間、暫しセールも揚げてない。ヨットマンとしては恥じゃ! " そ~ぉだ!
だから、ど( ̄´д` ̄)ぉした!
" ま~ぁ良く聞け、皆の衆!三崎うらり遠征を提案する! "
ヤンヤ!ヤンヤ!カンパーイ(`・з・)ノU☆Uヽ(・ε・´)カンパーイ・・・杯!杯!
この手の相談はとんとん拍子に決まってしもぉ~た・・・!
それは2艇5名の!呑(〟-_・)ン?(;´-`)。oO(ベェ・・・) らに、哀れな末路の
" カチンコ " が鳴った瞬間だったのだ!
もう!これ以上は話したくはない・・・。ダメダ! …( ̄´д` ̄) つづけ!ろ~!
エ- そ~ぉですかァ? それでは (。・´_`・。)エ-ト
それは、セーラーお待ちかねGWの2日目だった。三浦半島の先端は三崎港へ、久しぶりにセールアップしてご機嫌のご一行がうらりの反対岸壁へ着岸したのだった。
早速、入港祝いの杯が重ねられたのは云うまでもない!
" あそこの店は17時5分前に行かないと満席になる!" うンダ!うンダ!
" まだ2時間ある ! 呑もう!" ・・気勢が揚がる!(*´ω`)o∪∀ヽ(゚ω゚*) 杯!
" 皆の衆 時間だ!" 5名の猛者は意気酔々と千鳥足で上陸した。右往左往、あっちだ!【壁】゚∀゚)っ)) コッチコッチーだ!
そして三崎公園の先から三崎銀座商店街へと傾れこみ、しばらく入った右手の焼き鳥屋◎香を " ここは亭主が女将に頭が上がらず!旨くない! "
何が旨くない!のか、理由が分からん!が・・・
そして本命の二軒目!日の出通りを目指したのであった…。その中ほどに今は廃業した銭湯「高野湯」が跡地の、その裏通りに面した小さな焼き鳥屋◎々木があった。店内は7席のカウンターと小部屋があるが、開店すると直ぐに地元の常連客で一杯になってしまうのだ。
戸口に立ち、なかでも絶品な分厚い豚バラの串焼きを喰らう姿を覗き見るだけだなんて、力道山を観たさにTV持ちの同級生に頭が上がらない事より性質が悪いのだ。狐色にこんがりと焼け、その音と供に滴り落ちる旨味の油が、振り塩と絶妙な旨さを演出して、濃い目の酎ジョッキが杯杯するのだ。
だが、しかし5分前に辿り着いたにも拘らず 「本日休業」 アチ(´・ω・`)ャー!
ど~する!こ~するも次だ!マグロは喰わん…!と、執念の集団はさらに奥深く進む。そして悪夢の瞬間が刻々と迫り来るとも知らず!県道26号線と県道215号線の交わる信号機に遭遇し、そこで数件先の炭火焼き鳥◎◎◎を発見した!゚+。ヤッタァ★(o゚∀`从'∀゚o)★ヤッタァ。+゚
怒涛の如く店内に踏み込み!畳敷きの席を確保したのだった。
あ~っ!この続きは書きたくないなぁ~! +゚(pωq)゚+。エーン
すでに万年泥酔男が、席に座りざまに眠り込んだ。チャ~ンスと思ったか!
" 牛刺し!ナムル!レバ刺し!そして馬刺し!" と、立て続けに注文するのだった!
ユッケをかき混ぜ、一箸つまみ口に入れた。旨い!…が、しかしなんとなく微妙に違和感!
だが、他の猛者達は山羊のように貪り! 泣き叫ぶ!
ウメ~ェ!ウメ~ェ!!
何処を如何たどったかも判らず、したたか酔い、喰い、喋くり、おなじみの海にも
落( ゚∀゚ )
カッ?せず!またまた腰を落ち着かせた船内で、O-157を熟成しつつ!宴パート3に突入するのだった。
もう、想像はついただろうか。そのヨッ!!a(a`ε・´o)の未明!事は起きた。デッキがやけに騒々しく!眼が醒めた…。唸り声が岸壁からするのだ。暗闇の中に3名の不審な男達が、お尻を海側に吐き出してへばり付いていた。
・・何処からか!P~P~P~! 長淵剛のトンボの唄が流れていたような ♪……。
これは悪夢の百済 (。´д`)'ン? 噺だ!聞き流して欲しい!
なお拷問は翌日まで続いた!ソ~ダ…。可哀相に……黙苦闘!レィ(σv_v)σッ
出演:ボイ;高◎・土◎
ラフィ;酒◎・千◎・松◎
重態;土・酒・松
軽症;高
高笑;千
これはフィクショ(〟-_・)ン?であり、夢に登場する地名・店名・人物、及び写真は現実ではありませぬ!くれぐれもマグロが旨い地域で、焼き鳥・・・!
いや!生肉なんぞ食べないで欲しい…
レ(ωV_vω)
イ!! ペコ
PS.三崎は鬼門!?
その後しばらくしてリベンジをと、ひとり三崎へ!ただただ◎々木の豚バラの串焼きを喰いに出かけた男がいた・・・。誰とは云わんがこの事を知っているのは、後にも先にもただひとり・・・!と、云うことだ。
旨い想いをした翌、日曜日早朝!風が変わりNE17m/Sec!城━⊂( ・∀・)彡ガッ☆`Д゚)島大橋をくぐると酷い・・(ll゚∀゚)波が続けざまに・・・。明日は仕事じゃ~!ド( ̄´д` ̄)ないしても帰らんとォ~!
剣崎灯台に差し掛かると、真向いからの風と波。そして太平洋からのウネリが右舷側から襲い掛かる。そこにできるのは巨大な三角波!ひとつ!ふたつ!みぃっつ!と、びしょ濡れでのり越えたが、フト左舷を見ると剣崎の灯台と岩場が迫ってきていた…!
ど~ォも、こ~ォもない、のり越えたのではなく、押し流されていただけなのだ!
三崎は鬼門じゃ!抜け駆けの食い意地に天罰じゃぁ…!
そして月曜日の朝、会社へ…
" あの~ぅ!カゼで動けそうも・・ないんだ! "
電話の向こうから
" ア~ラッ! お大事に~ " …… (。・´_`・。)エ~ヘェ~